「【どこまで、生身を張った映像なのか分からないが、ロッキー山中での強盗団と山岳救助隊の攻防は見応えがある作品。年代的にノンCGかな。だったら凄いな。】」クリフハンガー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【どこまで、生身を張った映像なのか分からないが、ロッキー山中での強盗団と山岳救助隊の攻防は見応えがある作品。年代的にノンCGかな。だったら凄いな。】
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■現金1億ドルの入った3つのトランクを運ぶ輸送機が国際的犯罪組織に乗っ取られ、吹雪荒れ狂うロッキー山中に墜落してしまう。
組織のボス、エリック・クォーレン(ジョン・リスゴー)は、救難信号でやってきた山岳救助隊員・ゲイブ(シルヴェスター・スタローン)とハルを脅し、雪山のどこかに落ちたトランクを捜させるが。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・冒頭、ハルが恋人の山岳初心者サラをロッキー山脈に連れて来ながら、結局山岳救助隊を呼んで助けてもらおうとするシーン。
ー ヘリへのロープを辿る途中、サラはゲイブが懸命に助けに来るも滑落死。ハルはゲイブに恨みを持つが、その後の展開の中でハルがゲイブを助けるシーン多数ある。ハルも恋人を失いながらも自身の責任を感じていたのだろう。-
・とにかく国際的犯罪組織のボスのエリック・クォーレンや金目当てに集まった連中が残虐過ぎる。序でに長年造幣局で働いていたトラバースも愚かしい。
ー この連中が、次々に仲間同士や山岳救助隊のハルとゲイブにより命を失って行く様は爽快である。正に自業自得である。-
<ロッキー山脈での強盗団と山岳救助隊の攻防は、見応えがある作品である。どこまでCGを使わずに撮ったのかなあ・・。1993年だから、もしかしたらほぼノンCGかなあ。だとしたら、凄いや。>
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