グリースのレビュー・感想・評価
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愛のデュエット‼️
夏休みに旅先で出会ったサンディが、同じ学校に転校してきた事に驚いたツッパリ男ダニー。たちまち学園の人気者になったサンディとダニーの恋の行方は・・・‼️舞台で大ヒットしたハッピーな学園ミュージカル・コメディを彩るのは、懐かしいフィフティーズ風のナンバー、スマートなダンスと圧倒的な群舞、セクシーなオリヴィア・ニュートン=ジョンと、まだ身の絞まっているジョン・トラヴォルタなのです‼️今作が描くのは10代という若さへの讃歌であり、まるでミルク・シェイクのように甘くて楽しいノスタルジア‼️トラヴォルタはもちろん素晴らしいのですが、スパンデックスを見せつけながら「愛のデュエット」を歌うセクシーなオリヴィアがサイコーですね‼️
オリビア・ニュートン=ジョンの歌う姿を見たくて視聴も、集団ダンスシーンに感心
1978年製作/110分/PG12/アメリカ、原題または英題:Grease、配給:パラマウント=CIC、劇場公開日:1978年12月16日。
デビューした頃のオリビア・ニュートン=ジョンには、歌っていた曲も含めてかなり好意を覚えていて、期待感を持って視聴。ただ正直、女子高生役オリビア・ニュートン=ジョン(1948年生まれ)のこの映画での歌唱にはガッカリとさせられた。もう少し歌唱力が有ると思っていたのだが。
米国映画の高校生ダンスシーンには、何時も日本との文化の違いに圧倒され、日本の高校で良かったと思ってしまうのだが、ジョン・トラボルタを中心に据え置いた集団的なダンスシーンには迫力を感じた。やはり、ブロードウエイを擁している米国のダンスレベルは高いなあと感心させられた。
高校生ながら妊娠してしまい白い目で見られるストッカード・チャニングに好感を覚えた。歌でも良い味を出していた。やけに色っぽい高校生と思っていたが、1944年生まれということで唖然。
ストーリー的には、典型的な青春ドラマそのままで、せっかく人気スターが出ているのに、かなりつまらなく感じてしまった。
監督ランダル・クレイザー、脚本ブロント・ウッダード アラン・カー、製作ロバート・スティグウッド アラン・カー、撮影ビル・バトラー、音楽バリー・ギブ、衣装デザインアルバート・ウォルスキー、振り付けパトリシア・バーチ、字幕高瀬鎮夫。
Dannyジョン・トラボルタ、Sandyオリビア・ニュートン=ジョン、Rizzoストッカード・チャニング、Kenicksジェフ・コナウェイ、Frenchyディディ・コーン、Janジェミー・ドネリー、Martyダイナ・マノフ、Doodyバリー・パール、Sonnyマイケル・トゥッチ、Putzieケリー・ワード、Patty_Simcoxスーザン・バックナー、Cha_Chaアネット・チャールズ。
青春ミュージカル
バカ楽しい映画!ご機嫌になれる!
ノーテンキで楽しい〜〜
いや〜〜(笑)楽しい〜〜
そもそも当時29歳のオリヴィア・ニュートン・ジョンと
24歳のジョン・トラヴォルタが高校生役って(笑)
でも良い音楽と楽しい映像を観てるうちに
そんな事、どうでも良くなってしまう。
楽しい〜〜〜!!!!
50s乗りの音楽もだけど、
話自体はちょっとやんちゃな高校生の日常生活で
ゆるいゆるい話なんだけど、そのユルさが今では有りえなくて
力が抜けてて楽しい〜〜
今時(2018年)では、例えばスクールカーストとか
#METOO の社会現象とかがテーマになってたり
それはそれで、感動するだろうけど、
正直なところ、ここまでノーテンキな娯楽作は
2度と作れないかもしれない。
コンプライアンスなんか全く気にしない時代だからこその
100%楽しさオンリー!
それはそれで、その時代の空気とパワーを感じる。
何も考えない楽しさもそこはそれなりに評価されて良いと思うわ。
ダンスも歌も、本当に楽しくて良い〜〜〜よ!!
@もう一度観るなら?
「ネット配信で… 何も考えず落ち込んだときに観たい〜」
楽しいミュージカル
コメディータッチの無難な仕上がりのミュージカル。感動するほどではないが、ミュージカルとしては歌と踊りは大いに楽しめた。ちなみに、オリビアニュートンジョンは何枚かレコードを持っていて、ファンの1人であった。
彼女の他に気になった女優が同級生の2人。1人は若い時のエリザベステーラーにそっくり。
もう1人はフレンチー役のディディ・コン。映画の中で、彼女が髪の毛をピンクに染めるシーンがあったが、時代設定が同じアメリカングラフィティにも、ピンクを染める女優が出てくるが、独特の話し方がそっくりなのにはびっくりした。記憶が定かではないが、同じ女優ではないと思う。
母親の青春時代のミュージカル。
歌と踊りの青春物語
ほぼ歌えるミュージカル♪
バンクーバー在住して以来、早半年、ひょんなことから近所のナイトパブの週一のカラオケナイトを楽しむようになりました。
日本のカラオケボックスと違って、知らない人の前で歌うので最初は緊張しましたが、お客さん同士で仲良くなれるし、常連の歌も聞けて、めちゃくちゃ楽しいんです。
でも洋楽だからキーも大丈夫かわからないし、歌詞も覚えてないし、発音とか出だしとか色々不安なので、自分のCDコレクションから歌えそうか確認したところ、昔のオリビアは可愛いし、ドラマチックだし、みんな知ってるし、次行く時はこれ歌お!てな感じで、オリビアを聴き直してました。
そして、常連さんの中にめっちゃくちゃ歌の上手い人がいて、彼にジョントラボルタのパート歌ってもらいたいなと思ってたのですが、たまたま、ラスベガス旅行中の機内とホテルのテレビで、この作品がやってました。
…前置き長くてすみません🙏…
そういうきっかけがなかったら多分見てなかった…的な作品でしたがw、やっぱりオリビアの美しさが別格というか、他の演者が完全に引き立て役でしたねー。
トラボルタの主役…、昔はそこまで納得してませんでしたが、歌は上手いし、なんだかんだで華がある人でした。
中身はそこまで期待せずに、ジョンとオリビアの若さにもんどり打って、あーもう過ぎ去った時間は戻らないんだなと切なくなれること、請け合いです。
オリビアの最後の来日公演、行くべきだった…😭RIP
オリビアさんを偲んで・・・(追記)
歌手でもある
オリビア・ニュートン・ジョンさんが
2022年 8/8に
乳がん再発の為、旅立たれました。
ご自身が、長期で
乳がんと闘って来られ
定期的な検診の大切さを伝えて下さり
多くの方の健康と幸せを願っていた
オリビアさん
ステキな、
歌声を、優しさを届けてくださり
ありがとうございました。
安らかにお眠りください。(2022・8・9投稿)
追記:
2023年8月8日
ご命日が近いので
偲んでみました。
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1950年代の夏、
髪をグリースで固めた
不良少年のダニー(ジョン・トラボルタ)と
お嬢様のサンディ(O・N・ジョン)は
お互いに、惹かれあいながらも
告白できずにいて・・・。
「サタディ・ナイト・フィーバー」で
一躍 有名になったジョン・トラボルタ
ダンサーとしての魅力と高音の歌声を
この作品でも発揮していましたね。
相手役、オリビアの
変身ぶりも驚きでした。
青春時代の恋物語
歌とダンスで、元気をもらえたものです。
音楽を担当しているのは、
『ビー・ジーズ』バリー・ギブ
サントラも大ヒットでしたね。
40周年記念公演と
その5年後のジャパンツアー公演も
素晴らしいステージでした。
Enjoy! highschool!
主役を含め、この役者たちで高校生というのは無理があると思いつつも、こんな高校生生活に憧れた。
パジャマパーティ。卒業パーティ。… 野外シアター…
今のOLよりも大人っぽい(笑)ファッション。
グリースまみれの・・・、あれは遠慮しておく(笑)。
物語はベタ。ツッコミどころ満載。
今見直すと、意外にセクシャルネタ、DVっぽい仕草満載でぎょっとする。
当時ディ―バとしての評価をすでに確立していたオリビアさん。
『サタディーナイトフィーバー』で時代の寵児であったトラボルタさんでさえ、オリビアさんの前では小物に見えてしまうほどの貫禄。
前半は、アイドルオーラ満載、
ラストはひれ伏すばかり。カッコ良い。
今作り直したらもっと各メンバー息の合ったものになるだろうと思いつつ、
やっぱりオリビアさんとトラボルタさんの代わりを務められる方はいるのだろうかと思うほどのオ―ラ。
楽曲、ダンスともに、楽園に連れて行ってくれます。
とにかくトラボルタがかっこいい。
わが青春の1ページなり
それこそ30年ぶりに鑑賞。
曲目、キャスト以外はほぼ記憶になく改めて初鑑賞に近い感覚で観ました。
イヤー、24歳の娘と一緒に観ましたが一周回って新しいねと言ってましたが、娘よ、三周位回ってます笑笑。公開が丁度40年前で私が中学生の頃。ちょっとしたロカビリーブームでブラックキャットのバンダナや赤のスイングトップは当時の若者は誰もが持っていた必需品でしたよ。今の若者にはわからないだろうなあ。てな過去の思い出に浸りながら観てると改めて感じる部分あり。まずキャスト、老けすぎ笑笑。トラボルタはすでに24歳、オリビアは30越えてるけど昔の若者は金髪外人のかわいこちゃんには盲目的に恋に落ちると言うより憧れる時代だったのですよ。今は金髪日本人なんか珍しくもなく顔立ちもハーフっぽい娘なんか当たり前になってますがこの当時は皆憧れていました。ただオリビアは流石に30越えてるから目尻の皺は隠せませんね、転校生ってより先生の方がしっくり来る。作品自体はとても素晴らしい。自身初のミュージカル映画でよくトラボルタの真似をしたものでした。後のダンス、ミュージカル作品に多大な影響を与えた偉大なる作品である事は間違いない。T-バーズvsスコルピオンとかそれを彩るピンクレディーズなんかこれぞアメリカって感じが好きでした。よくトラボルタが櫛で髪を整える仕草は皆が真似していたよなあ。ハンバーガーショップでたむろして下らないセックス話に話を咲かせる。俺の田舎にはハンバーガーショップ自体無かったから悲。まさに憧れがぎっしりつまった作品でしたね。その後、続編の2も作られたがキャストが一変してあまり記憶にのこっていない。1度見直してみようっと。
スターウォーズ、未知との遭遇とテーマは同じ
敢えて映画に何も意味を持たせないことに徹底している
舞台は1959年から60年頃、同じ頃を舞台にしていてもアメリカングラフィティとはそこが決定的に違うのだ
暗いこと、不安になる要素は徹底的に排除して、楽しかった記憶だけを残すことが本作のテーマだからだ
ひたすら明るく、楽しく!すべての嫌な事を忘れようということ
それは前年公開の未知との遭遇、スターウォーズと意味合いにおいて本作とこの2作は同じだ
つまり現実からの逃避だ
ベトナム戦争は終わったものの、ソ連との第三次世界大戦の足音が遠く微かに聞こえてきた時代だったのだ
トラボルタのダンスはさすが
オリビアニュートンジョンは当時最高のアイドルだった
カマトトぶりっ子は素のイメージ
それだからラストシーンでのイメチェンはびっくり!
楽しければそれでいい
だってその為に作られた映画なんだもの
とっても楽しかった
この週は見たい映画がさっぱりなくて、あまり興味がなかったけどせっかくなので見てみたらとても楽しかった。オリビア・ニュートン・ジョンが可愛かった〜。この映画の当時はまだ知らなくて『フィジカル』をMTVで見て知った。アホみたいな映画でありながら、仲間の手前好きな女の子に素直になれないなど繊細な表現で物語を引っ張っていた。男も女も、芸能人のように目立つことに一切のためらいのない高校生ってどんな気分なんだろう。またそのうち見たい。
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