クラス・オブ・1999
劇場公開日:1990年6月8日
解説
近未来、無法地帯と化した学園を舞台にアンドロイド教師と生徒の抗争を描くアクションドラマ。製作・監督は「私立ガードマン 全員無責任」のマーク・L・レスター、脚本はC・カートニー・ジョイナー、ミッキー・エヴァンスの共同、撮影はマーク・アーウィンが担当。出演はブラッドレイ・グレッグほか。
1990年製作/アメリカ
原題または英題:Class of 1999
配給:アスキーベストロン映画
劇場公開日:1990年6月8日
ストーリー
時は1999年。無法地帯と化したケネディ高校に、パンク・グループ、ブラックハーツ団のリーダー、コディ(ブラッドレイ・グレッグ)が舞い戻る。たちまち学園に抗争の嵐が吹き、新校長は教育保護委員長フォレスト博士の提案に従って、治安を取り戻すべくアンドロイド教師の導入を決定する。教師たちは過激な暴力で生徒らを鎮圧してゆくが、それに疑問を持ったコディは校長の娘のクリスティ(トレイシー・リン)と共に調査を開始する。一方、教師側はブラックハーツ団と対立するレザーヘッド団を相討ちさせ、せん滅する作戦に出るが、最後にはコディらもその企みに気づき、生き残りのパンク集団は連合して教師たちとの最後の対決に臨む。激しい戦いの中、次々倒れていくパンク・グループの仲間たち。しかし遂に教師軍団を壊滅、戦いは終結する。たった2人生き残ったコディとクリスティは抱き合い、やっと訪れた平和をかみしめるのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- マーク・L・レスター
- 脚本
- C・コートニー・ジョイナー
- ミッキー・エバンス
- 製作
- マーク・L・レスター
- 撮影
- マーク・アーウィン
- 特殊効果
- エリック・アラード
- 字幕
- 進藤光太