劇場公開日:1968年5月1日
解説
オードリー・ヘプバーンが目の不自由な女性を熱演し、アカデミー主演女優賞にノミネートされたサスペンススリラー。ブロードウェイの同名舞台劇をもとに、「007」シリーズのテレンス・ヤング監督がメガホンをとった。目の不自由な女性スージーの夫サムは、カナダからニューヨークへ帰る途中に知り合った女から人形を預かり自宅に持ち帰る。実はその人形にはヘロインが隠されていた。人形の行方を探す犯罪グループの男たちはサムの自宅を突き止め、留守中に忍び込むが人形は見つからない。スージーの目が見えないことに気づいた男たちは、ひと芝居打って彼女から人形の在り処を聞き出そうとする。
1967年製作/108分/アメリカ
原題または英題:Wait Until Dark
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1968年5月1日
スタッフ・キャスト
- 監督
- テレンス・ヤング
- 製作
- メル・ファーラー
- 原作
- フレデリック・ノット
- 脚本
- ロバート・キャリントン
- ジェーン・ハワード・キャリントン
- 撮影
- チャールズ・ラング
- 音楽
- ヘンリー・マンシーニ
受賞歴
第40回 アカデミー賞(1968年)
ノミネート
女優賞 | オードリー・ヘプバーン |
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第25回 ゴールデングローブ賞(1968年)
ノミネート
最優秀主演女優賞(ドラマ) | オードリー・ヘプバーン |
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最優秀助演男優賞 | エフレム・ジンバリスト・Jr. |