「末端の兵士の悲哀を描いたのかと思ったら…」クライング・ゲーム 青空ぷらすさんの映画レビュー(感想・評価)
末端の兵士の悲哀を描いたのかと思ったら…
北アルランド紛争のさなか、英国軍の兵士がIRAに拉致されるところからスタートする物語に、「ははーん、この兵士が口八丁で色々仕掛けて脱出するサスペンスだな」と思って観ていたら全然違ってビックリ。
劇中フォレスト・ウィテカーが語るカエルとサソリの話はアソコのシーンへの伏線だったんだなー。
見事に騙されたし、考えれば考えるほど深い物語だった。
コメントする