グッドフェローズのレビュー・感想・評価
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スコセッシは天才
ディパーテッドを鑑賞してからマーティン・スコセッシが大好きになった私にとって、スコセッシ作品、3作目。やはりギャング映画の金字塔と呼ばれるグッドフェローズも見応えがあった。マフィアのやりとり、そのはかなさ、冷酷さがひしひしと伝わってくる。個人的に特にもマーティン・スコセッシは音楽のチョイスがすばらしいと思う。今作でも、CreemのSunshine of your love 、Aretha FranklinのBaby,I love you 、Muddy Watersの Mannish boy、ディパーテッドでも使われていたthe Rolling StonesのGimme shelterと選曲がすばらしすぎる。完璧だ。
おいおい凄い映画じゃないですか! 何気なく見始めたら、世にも恐ろし...
wiseguy
観やすいけれど、油断は禁物
たのしいマフィア映画
軽快とおもいきや、重い
香り・・・立たない?
うむ、これは何か言うことが難しく感じますね。
なんていいますか、微妙なことではあるのですが、私にはこの作品、どうも香り立ってこないと言いますか、そんな気がしてしまうんです。期待値が高かったためか、余計にその感覚が際立ってしまいましたね。
ギャング映画はとても好きで、スコセッシ世代の作品で言えば、やっぱりコッポラの『ゴッドファーザー』とか、セルジオ・レオーネの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』なんかに惚れているわけですが、それらに感じられたある種の香りというものが、この作品ではちょっと薄かったかなという気がしてしまいました。
もちろん、デ・ニーロの演技なんかは相変わらず素晴らしいと思うのですが、とりあえず彼らギャングの存在自体が放つ妖しい香りが感じられなかったのが、少し寂しかったですかね。
これは時代設定の問題なのかな? それとも露骨に実話に忠実であったがゆえなのかな? 背景情報をあまり知らないので何とも言えないですが、これは私には、映画の魅力って何だろうと改めて考えさせられるような悩ましい映画でしたね。
シドのMy Wayが本当に似合う
輝き、散ってゆく、ギャングの一瞬
地上波では無理な、実話を基にした名作
天職マフィア、一人間の人生
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