「渋さと愛嬌あふれる漢たち」グッドフェローズ 勇人さんの映画レビュー(感想・評価)
渋さと愛嬌あふれる漢たち
マーティン・スコセッシとロバート・デニーロが生み出した名作の一つであるマフィア映画。
脚色は多少あるとはいえ、本当に存在したのかと思わされるような豪傑な人生を歩むヘンリーのマフィア街道を描いた作品。
悪事の限りを尽くす残虐なマフィア映画とは違い、なぜマフィアに憧れ、なぜマフィアとなったのかを繊細に描く。
マフィア映画あるあるかもしれないが、ファミリーの登場人物が多すぎて話が混乱しがち。この作品も例外ではない。
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