グーニーズのレビュー・感想・評価
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子供時代のドキドキワクワク
子供時代、家にビデオがあり何度も何度も見た。大人になってから見てみると、実は子供の頃理解してなかった設定にも気づいたりして、また楽しめた。シンディー・ローパーの主題歌がまたいい。
【80年代】キッズアドベンチャー映画の傑作
以前なにかのTV番組で某タレントさんが一番好きな映画が『グ-ニーズ』だと言ってたので、どんな映画なんだろう?・・と気になりながらも観てませんでした。
今回地上波で放送されるということで録画しておきました。
■キッズアドベンチャー作品
主人公の子どもたちが、昔話で聞いた海賊の宝を探しに冒険をする
・・・という内容の物語です。
冒険にはつきものの罠や暗号解読など、楽しめるシーンがところどころにあります。
■野沢雅子さん吹き替えだった
マウス役の吹き替えが野沢雅子さんでした。
もう悟空にしか聞こえないwww
■とにかくうるさい
子供たちがギャーギャー騒ぎすぎて耳障り。
静かに隠れなくちゃいけなとこもウルサイんですw
よくフラッテリー一家に見つからんかったなww
■ちょっとトラウマになるかも
死体が出たりガイコツが出たり・・
スロースは良い奴なんだけど見た目がちょっとアレなもんで・・・
子供はちょっとトラウマになるかも。
■やたらキスしたがる女
冒険の最中に意中の相手を呼んで暗闇でキスしたりするなど
かなり大胆な行動を取るアンディちゃん。
間違えてマイキーとキスしちゃうシーンはなかなかシルエットが美しかったけど
キスする必要あるのかなw 思春期あるある?w
マイキーは大人になって吸引機不要になったから1つ成長したので
結果良かったのかな?(;^_^A
■大人はつまらないかも
当時をリアルタイムで見てきた50代以上?の方々は
懐かしさや当時ワクワクした気分を思い出して面白いでしょうけど、
私は初見でしたが・・つまらなかった(´・ω・`)
■当時の子供には面白かったんだろうけど、現代の子供にウケるかは謎。
子供向け映画なんだろうけど、今の最新映像に慣れた
現代の子供には、面白いのだろうか?
私はおばさんですけど、スタンドバイミーも先日初めて見たけど
あまり面白いとは感じませんでした。
80年代は名作揃いと言われていますが、私が好きなのは
『バック・トゥ・ザフューチャー』くらいかな~。
なかなか観れない映画を地上波放送してくれてありがとう。
子供たちの宝
80年代のハリウッドを代表する人気娯楽作と言えば、『インディ・ジョーンズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ゴーストバスターズ』…。
そして本作も忘れちゃいけない。
先日の金曜ロードショーでリクエスト放送されるほどの今尚愛され続ける名篇だが、そういや私、きちんと見た事無かったかも…。
なので、この機会に♪
しっかり者のマイキー、お調子者のマウス、おっちょこちょいのチャンク、発明好きのデータ…彼らは“グーニーズ(まぬけ連中)”を名乗る仲良しでやんちゃな少年たち。
が、マイキーと兄ブランドには悩みが。町の資産家が経営するゴルフ場拡張の為、不動産を担保に多額の金を貸し付け、借金返済出来ない家々に立ち退きを要求。兄弟の家も。しかも、期日は明日まで。
家の整理で屋根裏へ。博物館で働く父親が収集した品が溢れ返っていた。
そこで奇妙なものを見つける。
何かの地図。ただの地図ではない。この地に伝わる伝説の大海賊、片目のウィリーが隠したとされる金銀財宝を示す宝の地図だった…!
これを見つければ家を救える…!
グーニーズは宝探しの冒険へ。
辞めさせようとしたブランドや、ガールフレンドのアンディと友人のステフも加わって。
単なる子供騙しに非ず、本当の大冒険。さらに、思わぬ危機が…!
子供版『インディ・ジョーンズ』の例えに偽りナシ!
アドベンチャー!地図!洞窟!トラップ!謎!宝!
もはや子供版…などではない。冒険映画の王道。
少年少女たちのコミカルなやり取り、友情、淡いロマンス…。ジュブナイル要素もたっぷり。
彼らに襲い掛かるもう一つの危機とは…
地図が示す地点、海岸付近のとある潰れたレストランに辿り着いたグーニーズ。
しかしそこには、“先客”が居た。ギャング団“フラテリ一家”の隠れ家だった。
ボスのママ、長男ジェイク、次男フランシス、地下には不気味な謎の大男が…!
危機一髪魔の手から逃れるが、鈍臭いチャンクだけ捕まってしまう。
洗いざらい話な!…チャンクがこれまでしてきた“悪い事”を涙ながらに白状し、それに貰い泣きするフラテリ一家が笑える。
チャンクは地下室に監禁。そこに居た不気味な大男こそ、一家の三男スロース。知的障害で母親から虐待を受け、歪んだ顔に。
チャンク、危うし!
しかし、この出会いが後に…。
多くのトラップを力を合わせて乗り越えるグーニーズ。
そして、遂に辿り着いたウィリーの海賊船。中に入ると…、本当にあった! 山のようなお宝!
これで家や町を救える!
が、そこに現れたは、追ってきたフラテリ一家!
宝(=家や町の皆の為)か、命(=自分たち優先)か、グーニーズが苦渋の決断したのは…?
製作総指揮/原案はスピルバーグ、監督は『スーパーマン』『リーサル・ウェポン』のリチャード・ドナー、脚本は『ホーム・アローン』『ハリー・ポッター』の監督クリス・コロンバス…ビッグ面子。
彼らが子供頃ワクワクしながら見ていたような、冒険映画、海賊映画、ギャング映画を詰め込み。全ての世代に楽しめるよう荒々しさや暴力描写は排し、子供たちを主人公にしたTHE娯楽活劇。
グーニーズのキャラも愉快。
マイキーとブランドの兄弟愛。演じるは、“後の忠実なサム”と“後の最強宇宙魔人”。
いるいる、こんな奴!…と思わせる、チャンク。食いしん坊でドジっ子。だけど憎めない。
フラテリ一家は悪い奴ら×滑稽な奴らって感じ。でも、スロースだけは違う!
ジュブナイル・エンターテイメントなので、結末は当然ハッピーエンド。
お宝は無くしたかと思いきや、残ってたのがあり、家や町は救われた。
フラテリ一家も逮捕。グーニーズはヒーローに。
でも、それ以上のもの。
子供の頃にしか経験出来ない冒険。友情。
再び帆を張って大海原に出たウィリー海賊船のように。
それこそが、唯一無二のお宝。
冒険
金曜ロードショーでなっていたから見た。
何年も前から見たいと思っていたが中々縁がなくて見ていなかった。
子供バージョンのしょぼくなったインディージョーンズみたい。
コリーフェルドマンしか有名な人出ていないと思ってたけど大人になっても活躍している人が沢山いた。
笑えるところ多々あり。
気軽に見れる映画。
ほんわかする冒険譚
最近シリアスだったり物騒なのばかり見てたからか、最終的に悪党たち含め誰も死ぬ事なくハッピーエンドに終わって、ハラハラする場面もあったが全体的に安心して見れた笑
それにしても先週スタンドバイミーを見たばかりだからか、『はぐれものたち』『喘息持ち(IT)』『強大な困難に立ち向かう』などのキーワードで、スティーブンキング味を感じた。
子役の子の演技がすき
観ていてなんだかインディージョーンズのような雰囲気だなあと思っていたら
まさにインディージョーンズに出ていた子役の子が(ジョナサン・キー・クァンさん)出演されていたんですね。
『いやいやそんなうまくいかないでしょ〜』
『いや、すごいなその発想』とツッコミを入れてしまいたくなるような映画で
子どもならではの純粋な気持ちや行動で、
観ていてなんだか素直な気持ちを思い出されました(笑)
にしてもジョナサン・キー・クァンさんの子役の演技は素晴らしいですね。
純粋な憧れ…忘れ得ぬ大冒険!
"金曜ロードショー" で鑑賞(伝説のTBS版吹替)。
純粋な面白さがてんこ盛りでした。童心に返ってハラハラ・ワクワク・ドキドキし、個性的なグーニーズの面々と一緒に冒険に出掛けているような高揚感がありました。
友情、勇気、冒険、そして恋。危機また危機を乗り越えて無事に生還した彼らは、ちょっぴり成長していたのでした。大人になった今、彼らの大冒険に正直憧れました。
[余談]
おマヌケなフラッテリー一家の姿は「ホーム・アローン」シリーズのおバカな泥棒たちに重なり、脚本がクリス・コロンバスと云うことを知って納得でした(笑)。
恐るべし子供の想像力
学校帰りに友達の家に集まり、その足で宝探しへ!。子供にとっては毎日が冒険。ただ今回はインディジョーンズ並に命懸けの大冒険が繰り広げられました。しかも家の近所のゴルフ場の地下で。色んな意味で衝撃的です。ツッコミ所を挙げればキリが無さそうなので止めておきます笑。
主人公の少年は家の屋根裏で宝の地図を見つけ、昔聞いた伝説の海賊の話を思い出します。すぐさま宝探しを思い立ちますが、グーニーズのメンバー達は‘怖い’だの‘そんな話ウソだ’だのあまり乗り気では無い様子。少年は仲間達を説得します。‘僕達は行かなければならない’‘大金を手に入れてこの家を守らなければならない’のだと。ゴルフ場建設のために立ち退きを迫られている家の子供の必死な様子が健気で切なくなってきます。少年達は早速宝探しへ出発します。‘家を守る為’の宝探しへ。
リアルとファンタジーの境目の無い発想力と、どこまでも突き進んでいくエネルギーが恐ろしくもあり、羨ましくもあります。
四人の少年達それぞれが個性的で良い味出してました。特に私は食いしん坊の少年が良かったです。強盗(?)一家に脅されて、過去の悪事を一から話し始める場面、笑えました。その話を親身になって聞く間抜けな強盗達も憎めません。ラスト、少年達と親達との再会シーンもインパクト大。各家庭で感動の再会を迎える中、食いしん坊少年の親は宅配ピザ持参で登場。この子にこの親あり。最後まで中々の衝撃を味わわせていただきました。
全くハマらなかった
テレビでやっていたので、インディージョーンズのような冒険ものを期待して視聴。
子どもたちが屋根裏で見つけた地図を頼りに、宝物を探しに行くストーリー。
残念ながら全くハマらなかった。
とにかく子供たちがうるさくて、無駄な会話と無駄な展開にイライラしてしまう。
宝物探しに行く際に、洞窟の中の数々の仕掛けをどのようにしてくぐり抜けたのかよく分からないままに話が進む。
穴に落ちて、おもちゃを引っかけて助かったものの、そのあとどうやって助かったのか?
手が挟まれて抜けなくなったはずなのに、どうやって抜け出したのか?
結局途中で疲れて見るのをやめた。
カリブの海賊?
こどもの時に見たらドキドキしたかもしれないけど、ちょっとトウが立ちすぎてしまった。悪役のぼんやり具合がなんとも言えず、誰も死なないし、海賊船は外洋へ漕ぎ出すし、ほのぼのしている。ジュブナイル作品だけど、年上の女の子が絡むところは、少しだけアダルト。冒険するにはスカートが短すぎだよ。
ジョシュ・ブローリン若い。すでに肉体派の片鱗が伺える。
子供たちの夢とスリル
ショーンアスティン扮するぜんそく持ちのマイキーは、グーニーズと言うイタズラ仲間たちのグループに入っていたが、ゴルフ場建設のため立ち退きを迫られていた。今まで入った事が無い屋根裏部屋へ皆で上がってみたら古い宝の地図が出て来た。果たしてこれは本物なのか?
子供たちの夢とスリルを見事に描いた作品だね。童心に帰って楽しむがいいね。
【時代の変化、スピルバーグの変化】
どの時代を取っても、良い時代だったという人もいれば、悪い時代だったという人もいるのだと思う。
ただ、時代や価値観の変化を、映画が表すことは多いのではないだろうか。
良くも悪くもだ。
スピルバーグの70年代の代表作は、「激突」や「ジョーズ」だ。
だが、80年代になると、夢や未知なるものへの期待、冒険を描いた作品が圧倒的に多くなる。
この「グーニーズ」もそうだし、「未知との遭遇」「E.T.」「インディ・ジョーンズ」はよく知られたところだ。
また、「カラーパープル」は人間ドラマだった。
中東紛争や、2度のオイルショック、ウォーターゲート事件の年代から、80年代は、明らかに、アメリカや社会も、価値観の多様性に、少しかもしれないが間口を広げた気がする。
「グーニーズ」は、大人の社会の嫌なところを目の当たりにしながらも、子供たちが冒険を通じて、それを受け入れ乗り越えようとする姿が印象的だ。
知的障害者とも分かり合い、交流することも出来る。
大人は閉じ込めておくだけなのに。
そして、まるでディズニーのアトラクションのような…、いや、ピタゴラスイッチのような仕掛けも、工夫すれば子供たちにも作れそうなものばかりだ。
宝島やハックルベリーは愛読書だったではないか。
そんな諸々を詰め込んだのが、グーニーズなのだ。
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