禁断の惑星

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解説

地球外の惑星を材にとった空想科学スリラー篇。アーヴィング・ブロックとアレン・アドラーの原作から「誘惑」のシリル・ヒュームが脚色、「山荘物語」のフレッド・M・ウィルコックスが監督に当った。撮影監督は「蜘蛛の巣」のジョージ・フォルシー。特殊技術はアーノルド・ギレスピイとウォーレン・ニューカム、これにディズニイ・プロからアーヴィング・G・リイスとジョシュア・メーダが協力、全面的に使用される電子音楽の担当はルイスとビーブ・バロン夫妻。主演は「重役室」のウォルター・ピジョン、「暴力教室」のアン・フランシス、「誘拐」のレスリイ・ニールセン、その他ウォーレン・スティーヴンス、ジャック・ケリーなどが助演する。

1956年製作/アメリカ
原題:Forbidden Planet
配給:MGM

ストーリー

西暦2200年、高度に文明の進んだ地球人は、他の遊星に植民を行い、光より速いスピードの原子艇で宇宙を駈けめぐる。アダムス機長(レスリイ・ニールセン)の遊星連合、宇宙巡察機Cー57ーD号は惑星第4アルテアに赴く。艇の任務は20年前、この惑星に派遣・消息を絶った科学者の一団を探すことだった。惑星には、科学者団の一人、哲学、文学博士で言語学者のエドワード・モービアス博士(ウォルター・ピジョン)だけが生き残っていた。彼はこの惑星で生れた娘アルティラ(アン・フランシス)と、彼の造った精巧なロボットを使って生活していた。アルテアにはかつて強大なクレール人が住み2万年以上前の全宇宙を支配、アルテアを不可侵の星“禁断の惑星”としていた。調査団はその怒りにふれ皆殺し。しかし人類より数百万年も進化したクレール人は、精神内部の完成直前、一夜にして滅亡してしまった。博士は一同をクレールの遺跡、原子物理研究所へ案内する。アダムスは感嘆の末、その設備を地球に持ち帰りたいと申し出たが、博士は反対しアダムスらに、早く地球へ戻れという。しかも、ある夜現われた怪物は隊員の一人を殺し、やがて原子艇を襲った。応戦する隊員も怪物の敵ではない。博士の言動を疑うアダムスらは不在中書斎を調べ、彼の秘密を知る。20万年前滅びたクレール人の残した怪物、いわば“観念の具象化”ともいうべき、考えたことが直ちに実現するという存在に博士は“悪”の面を利用隊員を襲わせたのだった。秘密を知られ、心の平静を失った博士は誤って怪物に襲われる。彼は娘の命を助けるため連鎖反応で実験室を破壊し博士と怪物、そしてアルテアは永久に宇宙から消滅。アダムスの艇はロボットのロビイとアルティラを乗せ、爆発寸前に辛うじて惑星から脱出した。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第29回 アカデミー賞(1957年)

ノミネート

特殊効果賞  
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映画レビュー

4.0クラシックSFの金字塔

odeonzaさん
2019年8月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館
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odeonza

4.050年以上も前の映画なのに、よくできてるなぁ。

kossyさん
2019年7月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 人間に危害を加えないというロボット3原則の一つを上手く利用してある。転送装置、ホログラフ、IQ増幅装置や2000年前の知的生物クレル人の遺産と夢のようなものがいっぱいだ。ロボットのロビーのデザインもこの後似た様なデザインがいっぱい登場しているな。『キャプテンウルトラ』や手塚漫画の世界にも・・・ しかも悪魔のような透明の怪物“イド”の出現。CGやSFXの技術が全く無い映画の世界で、よくぞこれほどの特殊効果が表現できたものだ。オスカーを取れなかったのは『十戒』のせいだ(笑)

 音響効果がひどい。これなら静かな音楽を使った方が絶対にいい。ゲゲゲの鬼太郎の音響効果と変わらない・・・音だけ聞いていたらホラーだと思ってしまう。

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kossy

5.0本作を観ないでSF映画を語ることなかれ

あき240さん
2019年6月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

もしもSFオタクの大学があったとしたら本作は必修教材だ
一般教養として必ず何度も繰り返し観て頭に入っていないと落第だ
それくらい重要な作品だ

1956年製作だから世界初の人工衛星スプートニクの前年だ
だから冒頭のナレーションで人類の月着陸は21世紀末と言うくらいに古い作品だ

しかし改めて見直して、驚嘆するほど高いレベルのSF映画であることを再認識をした

本編の物語は基本シェークスピアのテンペストをSF解釈で翻案したものだ
お話の内容自体は当時米国でのSF小説の大流行の中では月刊の人気SF小説誌に掲載されてたり、SF短編小説集に収録されていたりする、ありがちなもので、さほど画期的なものではない
それほど当時の米国のSF小説のレベルは高かったのだ

たが、映像、設定、小道具、美術、衣装など本作のありとあらゆる部分が現代のSFの映像作品の全ての根本になっており出発点だあることを、改めて再確認されられた

本作の影響力は計り知れない
幾つか例示してみよう

DVDに予告編が収録されている
そこに現れる映像は、星一杯の宇宙空間に流れる黄色い文字の文章
もちろんこれはスターウォーズが引用している

設定は一目観れば判るとおり宇宙大作戦(スタートレック)の元ネタである
最初のオリジナルテレビシリーズのお話とほぼ同じ展開だ
船長とドクターが中心になって物語が進む

美術も宇宙船は宇宙家族ロビンソンのジュピター2号の元ネタ
本作でことに有名なロボットのロビーは、宇宙家族ロビンソンではフライデーになり、本作のコックとロビーのやり取りはフライデーとスミス博士に引用されている
ロビーの初登場シーンの砂漠を土煙を上げて遠くを一直線に爆走しているシーンはスターウォーズにそのまま引用されている

クレール人の地下遺跡にある目もくらむ程の地下の縦空間はタイムトンネルの地下基地とスターウォーズのデススターの中心部の動力炉に引用されている

本作の円盤型宇宙船にメイン船体と二つの機関部を取り付ければそのままエンタープライズ号になる

エンタープライズ号のブリッジが円形なのは本作からの由来
本作の宇宙船のブリッジにある宇宙コンパスは宇宙戦艦ヤマトの艦橋にそのままのビジュアルで引用されている

クレール人が思考だけの存在になっているのは宇宙戦艦ヤマト2199のイスカンダル人に継承されている設定だ

乗組員の制服は色こそ違うがウルトラマンの科特隊の制服に肩の部分のデザインが継承されている
などなど
と、まあ本当に切りが無い

そのくらいに強烈なインパクトを当時の世界中のSFファンに与えたのだ
そして10年後、20年後と、本作に衝撃を受けた子供達が今度は作り手となって本作を土台にして今日のSF映画を切り拓いて行ったのだ

本作を観ないでSF映画を語ることなかれ
それほどの作品だ

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あき240

4.5おぉ…

TPOさん
2015年8月15日
スマートフォンから投稿

面白い!

古典的なんですけど、その中に哲学的な?要素もあって、古臭くないんですよね。そこまで。

娯楽要素もあり、ドキドキする要素もありで今でも楽しめる。
古臭そうだし…といって避けるのではなく、是非みてほしいですね。

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TPO
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