キングダムIIのレビュー・感想・評価
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1は怖くもなければ面白くもないって思ったけど 話が動いてきた2は面...
1は怖くもなければ面白くもないって思ったけど
話が動いてきた2は面白かった。
あらゆるとこで色々起きてて、楽しく観れた。
悪魔崇拝者が誰か分かったり、医療ミスの被害者の女の子が消えたり、子を失った悲しみで悪魔の助けを呼んでしまうのか!?とか
色々気になるとこで、25年!!!!これどうするの?って思いつつ脱出に向かいます。
楽しみ
う○この浮き沈み
ウド・キア赤ちゃんが誕生してからの奇怪さがクローネンバーグの雰囲気を醸し出し、不穏な展開を全面に突き進むかと思いきやブラックでシュールな笑いを忘れずに、相変わらずのヘルマーを中心に初老の医師たち全てが滑稽で核となる物語に関わることすらない、何だかんだで残酷な結末が院長の息子周辺、ウド・キア赤ちゃんが人の良さも相まって可愛く思えてしまう。
それぞれに散りばめられたエピソードから解決される物語は皆無と言って良い、成敗される悪の筈がヘルマーは見事逃げ切り安泰か、ドルッセ夫人が病院全体の核心に迫りながら道半ば、クロウスホイの怪しさが一段と目立ち始め、半端な終わり方は予期せぬ事だとしてそれを含めてもデヴィッド・リンチの『ツイン・ピークス』が彷彿とさせられる、二番煎じのトリアーとしてコメディセンスは抜群である証明として!?
コメディ色が強いシーズン2👎️
シーズン1と同じくドラマ4話を映画用にした長編で、291分=4時間51分。
コメディ色が強くなってしまい、
ホラーより笑いの方が強いです(苦笑)
まあ面白いんだけど、コメディとして面白いだけで、
観たかったのは、これじゃない…
バリっとホラーが観たかった…
胸クソ映画『ハウス・ジャック・ビルト』と同じ監督とは思えない、コメディ具合(笑)
もっと減点しようと思ったけど最後が良かったので…
でも、まあ、ガッカリでした(笑)
カオスを極め崩壊に向かう病院
デンマークで1990年代に放送されたラース・フォン・トリアーのテレビドラマシリーズ「キングダム」の劇場版第二弾。
このIIはシーズン2・全4話を劇場公開用にまとめた4時間51分。途中10分の休憩あり。
コペンハーゲンの古い洗濯池の跡地に建てられた巨大病院・通称キングダム。
不穏な空気に包まれながら崩壊に向かう病院、そして人々。悪霊の存在が明らかになり、壊れた人間のるつぼと化す病院を救えるのはやはりドルッセ夫人なのか。
カオスを極めた状態で終了する第二章。
ただし続編の制作は中止された。
ということで25年後に完結編が撮られたわけだが、期せずして三作まとめて観れる自分はめちゃラッキーだったわけだ。来週、最終章を観ます‼︎
最高だった!
5話目ともなると、ラースフォントリアー流のお約束も飲み込みが早くなり、俄然たのしめるようになった!
シュールなギャグも漏れなく笑えるし、
笑いと残酷さのバランスが本当に絶妙。
そこに感嘆しているうちに、物語の世界へとどっぷり浸かり込んでいて、いつの間にか抜け出せなくなっている……。このいつの間にかキングダムに入り込んでしまった感じもまた癖になっていて、もうトリコなんですよ…。
これを何年もお預け食らうってマジでキツい…
これを機に通して観れそうで(残るは、エクソダス)
良かった。
ここでカミラが出てくる!?とか
ここでこれが関係してくるの!?とか
伏線どんだけ前からはってるのさ!?とか
色々突っ込みながら見れるのでそれもたのしい。
あー、
益々オカルト感と秘密結社感が高まるキングダム。
エクソダスでもどんな驚かせ方してくれるのか
めちゃくちゃたのしみです。
BD化して…配信でもいい…
エクソダスを見るために、
リマスター版を映画館で10時間耐久してきた。
キングダムは名前は知ってたけど、見るのは初めてだった。
ラース・フォン・トリアーもダンサー・イン・ダークぐらい。
衝撃のシーズン1から本来は3年の月日が空いているシーズン2。
その時間を感じさせない作りに、本当にそんな空いていたのかとびっくりする。
1に続き、ヘルマー医師はあの巨体をしんどそうに走る走る…ゾンビにさせたり火葬止めたりくるくる空回ってる間にドルッセ夫人は色んなことを知っていく。
5話と6話の間本当に少しの間だけど限界が来てしまい、クロウスホイが死んだシーンを見逃してしまった…
1は少女の霊だけだったけど、病院のたくさんの幽霊と悪魔も出てきて色んな要素が多すぎる。
事件が同時進行で色々起こりすぎていて、ニアミスして物語が進む。
シーズン1と2を1日で見るという10時間耐久をしたけど、
大変貴重な時間になった。
せっかくリマスターになったので配信かBD化して欲しいと思う。
これで心置きなくエクソダスを見に行ける!
楽しみ!善も悪もあることを心得よー!
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