劇場公開日 1964年6月1日

昨日・今日・明日のレビュー・感想・評価

全8件を表示

4.0映画終活シリーズ

2025年2月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

1963年度作品
アカデミー賞最優秀外国語映画賞受賞
ヴィットリオ・デ・シーカ監督が、ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニで、こんなコミカルな作品を作ってたとは知らなかったわ
マルチェロ・マストロヤンニはいつも二枚目を気取ったわけわからん映画(フェデリコ・フェリーニ作品)しか観てなかったので好きじゃなかったけど、今作品で親近感が持てたわ
最高‼︎

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あきちゃん

3.5ソフィア・ローレンを見る映画です

2025年2月1日
PCから投稿

カラー映画
ソフィア・ローレンは3つの全く違うキャラを演じていてとてもうまくはまっている
顔はすごい美人だし 目が綺麗だし キャラが立っていてスタイル抜群でおっぱいも大きい。本当に素晴らしい女優だ
ストーリーはかなり中途半端でドラマとして完成しているとは言えません
でもソフィアローレンのを見て楽しむには十分な内容です
それで良いではないですか
ソフィア・ローレン・・それと街の美しさを感じる映画かな。無知なのでイタリアかフランスか分かりませんが・・

コメントする (0件)
共感した! 1件)
タンバラライ

4.5ソフィア・ローレンの魅力が炸裂 ✨

2024年5月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 4件)
こころ

5.0少子化の理由はこの映画を観れば分かる!

2024年4月30日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
jin-inu

4.060年前のイタリアの市民生活、ナポリ・ミラノ・ローマの3都市を堪能できる。

2023年4月7日
PCから投稿

「ナポリのアデリーナ」‥貧しくも強い母
「ミラノのアンナ」‥金持ちの奥様
「ローマのマーラ」‥娼婦

3つの物語からなる映画で
それぞれヒロインの立場や職業が変わる。
ソフィア・ローレンは衣装や振る舞いだけでなく
声のトーンも別人にして見せた。

ソフィア・ローレンは
1話では粗末な衣装
2話ではクリスチャン・ディオール
3話では刺激的な衣装
どれも魅力的な役となっている。

登場する全ての女性たちは強く
そしてとにかく明るい。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
星組

3.5ビットリオ・デ・シーカの庶民的な演出とソフィア・ローレンのこれぞイタリア女

2020年5月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

①第1話が笑わせる。②第2話はつまらない。③第3話のソフィア・ローレン演じる娼婦の優しさにもホロリ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
もーさん

1.0ソフィア・ローレンが歌うよう

2015年2月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 三つの話でできたオムニバス。
 ソフィア・ローレンの歌うようなセリフ回しがとても気持ちいい。
 「自転車泥棒」同様、被写体がフレームの内と外に出たり入ったりするカメラワークが素晴らしい。ナポリの下町の何でもないはずの風景がダイナミックに見えてくるところがすごい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
佐分 利信

3.0女王様のソフィアローレン

2014年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

たまたまツタヤで気になって借りたこの作品。2時間弱の中で3組の男女のお話が繰り広げられています。
その3篇ともがソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが主演ですが、全く違う男女を演じられています。

ひとつめは、「ナポリのアデリーニ」罰金を払わなかったことにより、警察から追われるが、妊婦であれば逮捕を延期されると知ったアデリーニ(ソフィアローレン)が次々と子を産むお話。
ふたつめは、「ミラノのアンナ」お偉いさんの婦人であるアンナ(ソフィアローレン)と青年(マルチェロマストロヤンニ)との浮気の行く末のお話。
みっつめは「ローマのマーラ」高級娼婦であるマーラ(ソフィアローレン)に恋をした神学生と、その祖母とのいざこざ、そしてそれに巻き込まれるお客のルスコーニ(マルチェロマストロヤンニ)のお話。

普段1人二役三役、や同じキャストが全く別の役をひとつの映画の中で演じるといった場合、どれだけ変化したか、などを評価されることが多いように思いますが、この映画でいえば、私個人的にその変化はあまりないと思います。どのお話も似たような男女と言えると思います。これは昔の話だからか、それともイタリアだからなのかわかりませんが、とにかく全編通して「女王様」のソフィアと「しもべ」のようなマルチェロのやりとりがコメディチックで面白いです。

女の方はきまぐれでとにかく勝手。「いやいや駄目だよもっと男を大切にしてあげて!」と思わず女性の私でも男性の方に同情してしまう場面がとても多かったです。でも、ソフィア・ローレンの抜群の美しさに、それを許してしまう心理もとてもよくわかります。
常に少し見下したようなソフィアの目線、少女のような満面の笑み。そのギャップに何をされてもいい!と思ってしまうのでしょう。

お話としては「共感」できるところはありませんが、それを求めなければとても面白い3編だと思います。
個人的には3つめの、マルチェロ演じる男がお客であるにも関わらず、ソフィアに命令されたり尻に敷かれたりしながらも言う事を聞いてしまうかわいらしさにきゅんとしてしまいました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ku