ギターはもう聞こえないのレビュー・感想・評価
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ギターはどこに・・・
序盤は雰囲気がとてもよかった。セリフ少なめ、行間に2人しか知らない愛がいっぱい詰まってるような気もした。愛のカタチも全く違う、自由恋愛フランス、そして束縛を受けることもないフランス。
子供はどうしたんだろ?と、徐々に眠気が誘われ、ヘロインをやるようになってからは半分くらい記憶が飛んでる。マルタンの左目の義眼に吸い寄せられるかのように催眠にかかったみたいだった。
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やるべきことをやらない男
浮気を繰り返す男と堕ちていった彼女の話。
上手く噛み合っている時は良いけれど、恋愛に対する考えの異なる2人がくっつき離れそれぞれに進んで行くストーリー。
言葉遊びの様な始まりから始まり、描くシーンは結構長いけど、展開がかなり速く油断していると置いていかれそうになる。
寂しさや哀しさの入り乱れた作品ながら、救いも衝撃もあまりなくあまり響なかった。
難しい…
たまに自分の映画鑑賞能力を試すためにフランス映画に手を出すけれど、やっぱりまだ自分には時期尚早…。映画館で観たことで普段よりは集中できたけど、詩的な表現や説明をなるべく省いたストーリー展開にまだついていけなかった…。80年代以降の映画に慣れすぎて、自分の映画の見方や映画に求めるものが凝り固まってしまっていると思った…。
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