監獄ロックのレビュー・感想・評価
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こんな臭い映画、日本人は作らん
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『ハンク!君の音楽は古い。時代は変わった』ってエルビス君がのたまう。
僕はそのエルビス君に返したい。
『エルビス!君の音楽は古すぎる。音楽の時代は物凄く変わった。』
彼をミュージシャンとして評価する方が多いが、彼は楽器もまともに出来ないし、作曲も作詞もしていない。つまり、『黒人音楽の形態を模写した役者』として評価するべきだ。でも、その割に台詞は棒読みだし。
我が国には『加山●三さん』がいらっしゃるが、若大将と言う事で、歌う役者として、プレスリーに影響は受けている。しかし、彼は立派な役者であり、黒澤明監督作品にも出ている。そして、数多くのヒット曲を出しているが、全てが彼の作詞作曲である。僕は彼の方がプレスリーよりも芸術性も含めた才能は数段上と評価したい。
プレスリーはあくまでもモンキーズやベイ・シティ・ローラーズ程度の歌手である。従って『俺●田舎●プレスリー』と自虐的に蔑む必要はない。この映画でも自ら曰わっているが、彼はアメリカの田舎者を誇っている。そこがプレスリーの素晴しい所だと思う。
プレスリーの歌謡ドラマ
喧嘩で相手を殺してしまったプレスリーは刑務所で民謡歌手からギターを教えてもらう。
出所後、レコードを出そうとして、レコード会社のスカウト女史(ジュディ・タイラー)と仲良くなる。
芽が出てきたところで映画を作ろうということになり、共演の女優(ジェニファー・ホールデン)とも仲良くなる。
プレスリーの映画は大体皆同じで、共演女優だけが見どころ。
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新しい事に経験はない
懐かしい。
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