劇場公開日 1958年1月28日

「戦争映画の名作」眼下の敵 シムケンさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0戦争映画の名作

2021年5月28日
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ロバートミッチャム演じる米駆逐艦艦長とクルトユンゲルス演じる独潜水艦艦長との壮絶な心理戦を描いている戦争映画の名作です。当時としてはとてもリアルに撮影されており、潜水艦内の傾きも再現されており、臨場感が伝わっている。駆逐艦内、潜水艦内と限られた空間のみでの戦争の凄まじさを伝えており、史上最大の作戦のような大規模な戦闘シーンでなくても、真の指揮官の姿、兵士の恐怖などをうまく伝えている名作だと思います。

シムケン