川のうつろい
劇場公開日:1998年2月28日
解説
アフリカの大地を舞台に、フランス人貴族と黒人少女の愛を描く大河ロマン。監督・主演は「ヘカテ」「リディキュール」の個性派ベルナール・ジロドー。脚本・台詞はジロドー、ジャン=ルイ・ルコント。撮影はジャン=マリー・ドルージュ。音楽はルネ=マルク・ビーニ。共演は新人のアイサトウ・ソー、「オディールの夏」のリシャール・ボーランジェ、「妻の愛人、夫の恋人」のアンナ・ガリエナほか。
1995年製作/110分/フランス
原題または英題:Les Caprices d'un fleuve
配給:シネマパリジャン
劇場公開日:1998年2月28日
ストーリー
18世紀末、フランス革命前夜。貴族ジャン=フランソワ(ベルナール・ジロドー)はルイ16世の盟友を決闘で殺害した責めを受け、追放同然にアフリカはニジェール川沿いの植民地に総督として赴任。愛人の伯爵夫人(アンナ・ガリエナ)を母国に残し、生きる糧を見いだせない彼はある日、現地の国王から買い上げた奴隷の黒人少女アメリー(アイサトウ・ソー)との出会い、彼女に保護者として接するうち、彼女を愛するようになるが、歴史の激動の波がふたりをも飲み込んでいくのだった。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- ベルナール・ジロドー
- 脚本
- ベルナール・ジロドー
- ジャン・ルイ・ルコント
- 撮影
- ジャン=マリー・ドルージュ
- 字幕
- 石木まゆみ
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