仮面の男(1998)のレビュー・感想・評価
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ビューティフルな映画。
映し出されるものが綺麗。衣装や宮殿の中、建物、田舎の風景…。日差しなども考慮に入れステキに映し出されているように思った。英語の映画だったが、ヨーロッパならではの落ち着きやの美しさが存分に溢れていて楽しかった。
ディカプリオも勿論、お洒落な衣裳がよく似合って(特に赤が似合って!)とても美しく素敵だった。月が映し出される二つのシーン、クリスティーナとのいちゃいちゃシーンなども印象に残る。こうした画面の美しさだけでも観る価値があった…というか、それがメインだったかもしれない。
ほかには、ディカプリオの二人の王の演じ分けが楽しい。うまい。見処だった。
終盤には、スケールの小ささや、ちゃちなおきまりシーンの残念さは感じた。兵の数が少ないとか、たくさん鉄砲を発砲してもあたらないシーンとか。ラストは、頑張ってるおじさん4人をもっともっとカッコよく見せてほしかった。
うわ、苦手な中世ヨーロッパものか、ちょっと身構えた。が、心配は無用...
まあまあ、
何度観ても楽しめる数少ない映画
One for all, All for one
光るロートル三銃士と若きディカプリオ
ディカプリオの二役が見事
ルイ14世が本当に入れ替わったとしたら
シェイクスピア劇のような、、
四銃士物語
思い出しレビュー20本目。
『仮面の男』
ルイ14世と鉄仮面の囚人、老いた三銃士とダルタニアンの活躍を描いた、娯楽歴史活劇。
話題の的は、レオの一人二役。非道な国王とナイーブで繊細な仮面の男。
さすがの演技の巧さで演じ分けていた。ラジー賞でワーストスクリーンカップル賞にノミネートされたのは、まあ…。
暫くこの作品が好きで、レンタルで何度も見ていた。
その一番の理由は、四銃士を演じた4人の名優のカッコよさに尽きるだろう。
アラミス、ジェレミー・アイアンズ。
アトス、ジョン・マルコヴィッチ。
ポルトス、ジェラール・ドパルデュー。
ダルタニアン、ガブリエル・バーン。
国際色豊か、今でもワクワクするようなこの顔触れ。それぞれ個性や役回りも発揮している。
リーダー格のアイアンズはさすがの安定感。
ドパルデューはユーモア担当。
マルコヴィッチは仮面のレオと父子のような関係を見せる。
そして、バーン。彼こそ本作の真の主役ではなかろうか。見せ場も感動もさらっていく。
久々にまた見たくなるね。
ガブリエル!
201402 再視聴。
原題: The Man in the Iron Mask
原作: アレクサンドル・デュマ「仮面」
字幕版視聴。
レオナルド・ディカプリオ主演。
双子役を熱演。
ふともう一度観たくなって観ました。
年老いた三銃士がそれでも自分たちの信念のために戦い抜く姿がカッコいいです!
たぶんこれで3回目じゃないかな、この映画観るの…。
面白い!かっこいい!!
老いたりとはいえ三銃士、カッコいい!!
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