「光るロートル三銃士と若きディカプリオ」仮面の男(1998) bluetom2000さんの映画レビュー(感想・評価)
光るロートル三銃士と若きディカプリオ
一線を外れた三銃士は最後のひと花を飾る。若き王のディカプリオを完全に食っている。主役はダルタニャンを加えた四銃士だな。
若きディカプリオは二役も無難にこなしている、愚かな王という役柄で損な役回りだった。
繰り返し映像化される三銃士、四銃士もの。割と最近のドラマ「三銃士」もあり、日本だと「大岡越前」的か? この映画も銃士たちの活劇だけでなく、豪華な舞踏会や衣装・装飾の美しさと、盛りだくさんで十分楽しめる。
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