劇場公開日 1998年5月2日

ガタカのレビュー・感想・評価

全125件中、121~125件目を表示

4.0青春映画

2013年5月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

単純

興奮

かなりSFとしては緩い
が、それを上回るだけの演出と息を呑む展開
登場人物の魅力、そのドラマにはインパクトが有る

デザイナーベイビーの問題点をクローズアップした映画ではない
生まれながらにして欠陥を抱えていながら夢を追い求める男の物語だ
SFは設定としてあるだけにすぎない、本質はドラマにある

友情、恋愛、競争

スパイスとしてSF設定もうまく生きている。
長さもちょうどいい、
名作。

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tabletap

4.0努力は才能を超える!

2013年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

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shopan

4.0DNAが差別される近未来

2011年11月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

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Doppio

4.0「人間」を描いた良作の近未来SF

2009年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

個人的に苦手なジャンルの一つ。

「SF」

どーも脚本の内容より設定やビジュアル重視のいわゆる“ハリウッド的”な先入観のあるジャンルです。
質の高い仮想空間にはお金もかかりますしね。CGにしてもセットにしても。

でもこの作品はそんな先入観をいい意味で裏切ってくれました。

舞台は近未来。遺伝子レベルで人間の優劣を判断するに至った社会。
誕生前にある程度の操作によって劣性の資質を持つ子は排除され、優性の資質を持つ子が選ばれて誕生する…

現在のアメリカ辺りで起きている精子バンクのニュースなんかを聞いていると
まんざら全くの作り話でもなさそうな気もしてしまうところが怖い設定です。

評判の良さにハードルを上げ気味に観始めたのもあって、初めから中盤までは想定内のストーリー。
可もなく不可もなくといった感じで観ていました。

それが後半に入ってからは一転。

単調だったストーリーには想定外のエピソードが展開され、驚きと共に冒頭の伏線に繋がってきます。
更にそこに追い討ちをかけるのは胸に迫り来る人間ドラマ…。

ジュード・ロウ最高…

つい先日観たばかりだったので、SF繋がりで少し似たような設定の
「CODE46」(ティム・ロビンス、サマンサ・モートン主演)を思い出しました。

この2作品でSFというジャンルも撮る人次第だな…と思い直した今日この頃。
まだ観ぬ良作へと選択肢は広がりそうです。

※他サイトより転載(投稿日: 2008/04/04 )

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live_at_luxor

4.0考えさせられました

2009年3月10日

泣ける

悲しい

難しい

遺伝子差別のようなものが行なわれている世界の話。
優れた遺伝子を持っていても運命に逆らえない人、劣った遺伝子を持っていて運命に逆らおうとする人、様々な人物が登場して絡み合っていきます。
運命は遺伝子だけで決まるものではないんだよ、ということを説教臭さを省いてスタイリッシュに説いた映画だと思います。

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yoshihamu