劇場公開日 1952年9月4日

「戦争がスカーレットを逞しくする」風と共に去りぬ Qooさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0戦争がスカーレットを逞しくする

2024年4月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

風と共に去りぬ

誰もが耳にしたこのある題名けれども、今までに見たことがなく、私は初めてこの作品を観ました。

80年以上前の作品と思うと、なんかすごいものがあります。

4時間弱もあり、何とも美しいスカーレット・オハラの激動の半生を描いている。

スカーレットは裕福な家庭に生まれ、その美貌さゆえに、周りの男たちがほっとかず、わがまま放題に過ごしたが、南北戦争が始まると、そんな生活はままならなくなり、アシュレーの妻、メラニーや召使いたちを守るために奮闘する。

そして、生活の為の結婚を繰り返し、本当の愛を知らぬまま、いつしか強くたくましい女性になっていく。

アシュレーに思いを寄せていたが、レットとの結婚生活を送るうちに、レットを愛している事に気づくが、それはもう2人がすれ違って関係が修復不可能になってからだった。やっと幸せを掴むかと思われたのに。

メラニー役のオリビア・デ・ハビランドさんはほんの少し前までご存命でいらしたのですね。104歳で亡くなられたそうですが、それもすごいことですよね。

とにかく80年以上前の作品が、このように残っていることが素晴らしいです。そして劇中に出てくる女性達のドレスがゴージャスで美しかったです。

Qoo
LaLaさんのコメント
2024年9月13日

Qooさん
こんばんは
先程は、アラジン等多くの共感を
ありがとうございました。

この映画も 何度か観ています。
戦争がスカーレットを逞しくする
本当にその通りですね。

ラストシーンや映画音楽も良かったです。
ドレスもステキでしたね☆彡
嬉しいレビューをありがとうございます。

LaLa