鏡の中にある如く

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鏡の中にある如く

解説

スウェーデンの巨匠イングマール・ベルイマンが信仰と欲望の問題をテーマに描いた「神の沈黙」3部作の第1作。孤島の別荘を舞台に、それぞれ問題を抱える4人家族の葛藤を描き、第34回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した。作家のダビッドは、17歳の息子ミーナスや娘のカリン、カリンの夫で医師のマーチンと一緒に、人里離れた孤島の別荘でひと夏を過ごすことに。精神的に不安定なカリンを心配するダビッドは、彼女の病状について日記に記録する。しかし偶然にもその日記を読んだカリンは、さらに心のバランスを崩してしまう。日本では1964年に初公開。2018年の「ベルイマン生誕100年映画祭」(18年7月~、YEBISU GARDEN CINEMAほか)でリバイバル上映。

1961年製作/89分/スウェーデン
原題:Sasom i en Spegel
配給:ザジフィルムズ、マジックアワー
劇場公開日:2018年7月23日

その他の公開日:1964年7月10日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第34回 アカデミー賞(1962年)

受賞

外国語映画賞  
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映画レビュー

3.0ベイルマン監督の良さは分からない

2023年12月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

イングマール・ベルイマン監督の作品は「仮面/ペルソナ」に続き2本目の鑑賞。「仮面/ペルソナ」はそこそこまぁまぁ面白かった。
本作は「神の沈黙」三部作の一作であるらしく、面白ければ残りの二本も観ようかなんて思っていた。
しかしどうやら自分にはベイルマン監督は合わなそうだ。

古い映画なのでその辺は考慮するにしてもくるもの感じるものがあまりなかった。
内容については理解できてもテンポのゆるさや刺激の少なさは物足りなさを感じる。
つまらないわけではないところだけは救いだ。

例えば「ラ・ラ・ランド」などのデイミアン・チャゼル監督は近代最高の映画監督の一人だと思うが、何が良いのかわからんという人もいる。
つまり、人によって合う合わないは絶対的にあるわけで、自分にとってベイルマン監督は合わなかったのだ。

それでも、高評価をしているレビューアーさんたちは本当に楽しめたのかな?と疑問に思う。

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つとみ

3.5さすが、ではあるが……。

2022年6月19日
iPhoneアプリから投稿

さすが、ベルイマンである。
切り込み方が、えげつない。
しかも、時間が経つと共に、右肩上がりに。

ただ、本作は少し物足りない。
いや充分、衝撃的なこと描いてるのだが、
どこか、もっと欲しかった、となってしまった……。

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JYARI

3.5【イングマール・ベルイマン監督が愛したフォーレ島を舞台にした、形而上的なトーンで描かれた家族の物語】

2022年4月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

ー 私事で恐縮であるが、本日映画館で「ベルイマン島にて」を鑑賞した。
  その中で、今作がフォーレ島にて製作されたと知り、観賞した。-

◆感想

・内容はシンプルである。
作家の男’ベルイマンであろう。”の娘が精神病にかかり療養のために島にやって来る娘の状況を作家の視点から見る物語である。

・思った事は、イングマール・ベルイマン監督の抒情性薄き作品を、今日観た映画では、北欧の人達は愛しているという点である。
 日本であれば、小津安二郎、”遣る瀬無きお”じゃなかった成瀬己喜雄の諸作品の湿性ある作品とはとは対極を行く、乾性ある作品である。

<イングマール・ベルイマン監督作品は、殆ど観ていない。
 今日観た「ベルイマン島にて」をきっかけに少しづつ北欧の巨匠と呼ばれる監督の作品を見て行きたいと思ったハイレベルの作品である。>

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NOBU