「1961年のおしゃれな実験的映画?」女は女である M.Joeさんの映画レビュー(感想・評価)
1961年のおしゃれな実験的映画?
登場人物は基本的に男2人と女1人。アンナ・カリーナのファッションは見どころである。何故かいつも言いやっている男女。ストップモーションでさまざまなポーズが挿入され、ぶち切りの映像の組み立て、音楽もミッシェル・ルグランだが、結構これもぶち切りがあった。
ストーリーとしては気持ちが入れ込む展開ではないが、一つ一つのエピソードを集めたオムニバス映画の様子。スクリーンの色合いもシーンごとに変わり、室内のインテリアもとてもモダンである。男女の言葉のやり取りを楽しむのがいい。
Amazon Prime
コメントする