劇場公開日 1968年2月24日

「フェイ・ダナウェイのベレー帽に胸キュン。」俺たちに明日はない マサシさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0フェイ・ダナウェイのベレー帽に胸キュン。

2022年9月3日
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鑑賞方法:VOD

アメリカンニューシネマと言われる映画の中で、好きな映画に入る。
理由はフェイ・ダナウェイの美しさに惹かれながらも、最後の無惨な姿にギャップを感じて、ショックを受けてしまったことだと思う。中学生になってから見たと思うが、ゴッドファーザーのソニーの無惨な姿と合わせて、僕のある意味トラウマになったと思う。
今見ると、刑務所帰りの田舎者とただのウェトレスに過ぎない田舎者には見えないくらい美男、美女で、共演の不細工な三人がそれを引き立てていると分かる。なんか、姑息な演出(キャスティング)だとは思う。
また『フォギー・マウンテン・ブレイクダウン』がドタバタなコメディ仕立てな効果を出しており、悲惨な最後へギャップを作っている。今見ても、フェイ・ダナウェイの姿だけはショックを受ける。ウォーレンビューティは『ざまーみろ』だが。
追伸
ジーン・ハックマンのリアルな最後も凄い
追追伸
フェイ・ダナウェイは最後に瀬戸物の人形を女のコにあげたのか?僕はその行為が『彼女は子供が欲しかった』のでは。と感じた。もう少しその点を強調して、演出があっても良かったのでは。と思う。

マサシ
りかさんのコメント
2023年3月11日

こんにちは😃、

コメントいただきましてありがとうございました😊

その当時の時代背景に合っていたのでしょうね。 でも、犯罪はどうでしょう?

今思いついたのは、
最近のディズニーの過去のアニメ作品を実写版にする際、『シンデレラ』だったか、重要な家臣が映される際、必ず黒人がいて映されている画面。アニメなら、白人しか居ない筈。
現在も残る黒人差別に対応しているのでしょうが、いっぺんに興醒め❗️
ちょっと違いますが、時代が、そうさせるようで。

りか
りかさんのコメント
2023年3月10日

こんばんは♪

共感コメントしていただきましてありがとうございました😊

アイドルたくさんおられるのですね。
ボニー一人だけ現在でも通用するファッションでした。
アメリカニューシネマ、という作品もありますね。観てませんが。
退廃的な感じ?

『天国から来たチャンピオン』は、私こそ朧げですが善人でした。悪人どころか‥‥。

今作実話なのですね。

兄がクラウドのしている事や言う事に驚かず、たしなめず一緒にするのにはびっくりしました。

りか
りかさんのコメント
2023年3月10日

こんにちは😃

今作、二人だけでなく五人でやっていたのは知りませんでした。
最後のシーンがよく出て来るので。
フェイ•ダナウェイ綺麗だしおしゃれでした。
ウォーレン•ビューティがクライド役だったのですね。『天国から来たチャンピオン』観ました。

あの軽快な音楽、彼らが楽しく?やっているからか。

りか