「大人をナメまくる」大人は判ってくれない bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
大人をナメまくる
クリックして本文を読む
トリュフォーの自叙伝的性格が強いと言われる映画。個々のエピソードの単発感は凄いけど、少年は徐々にタガが外れて行き、母親の愛情も徐々に薄れて行く。最後は親にも見捨てられ、鑑別所から脱走し、浜辺へ辿り着く。
ヌーベルバーグの作品の中では、エピソードが豊富だと言う点、映像表現の中にみる遊び心、が際立ってる様な印象ですが。
なんせ。
それほど、この時期のフランス映画を見てないw
ガツーンと来るものは無かったけれど、引きずり込まれたし、目を皿の様にしてスクリーンを眺めている自分がいました。
コメントする