オール・オブ・ミー 突然半身が女に!

解説

大富豪の女性の魂に半身を乗っ取られた男性が巻き起こす騒動を、「2つの頭脳を持つ男」のカール・ライナー監督&スティーブ・マーティン主演で描いた奇想天外コメディ。くだらない訴訟ばかり任されることに嫌気が差していた弁護士のロジャーは、余命わずかな大富豪の女性エドウィナの遺言を作成するため彼女の邸宅を訪れる。ところが、エドウィナが呼んだ怪しげなインド人霊媒師の力により、エドウィナの魂がロジャーの右半身だけに乗り移ってしまう。

1984年製作/88分/アメリカ
原題または英題:All of Me

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第42回 ゴールデングローブ賞(1985年)

ノミネート

最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) スティーブ・マーティン
最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) リリー・トムリン
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映画レビュー

3.0ギタリスト兼弁護士

2021年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 トイレのシーンが最高!よくある男女の乗り移りではなく、男の体に本人と女性の霊が同居してしまうコメディ。スタンダードジャズが心地よく使われているので評価は3点になったが、女性(リリー・トムリン)の声と本人の声が同じ大きさになっていてわかりづらいことから笑いのボルテージは高まらないのだ。

 日本ではイマイチ人気が出ないスティーヴ・マーティンですが、ギャグの感覚がちょっと違うんだろうなぁ。

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kossy