オーシャン・トライブ

劇場公開日:

解説

ガンに侵された仲間のために再び集う青年だちの友情を描いた青春ドラマ。監督・製作・脚本は実話を元に本作を撮り上げたウィル・ガイガーで、本作が長編劇映画デビュー作。製作総指揮はフランコ・ザキア、ミシェル・コンティ。撮影はTVミニシリーズ『堕ちた天使たち』のハリス・ダン。音楽は俳優ドン・マレーの息子であるショーン・マレー。編集はジェレミー・カステン。出演はTV『ヤング・ライダース』のグレッグ・レインウォーター、「フォレスト・ガンプ 一期一会」のマーク・マティセン、「ショーシャンクの空に」のブライアン・ブロフィほか。

1998年製作/106分/アメリカ
原題または英題:Ocean Tribe
配給:レイドバック・コーポレーション
劇場公開日:1999年7月17日

ストーリー

カリフォルニア北部の海岸の町。ガンに侵された友人ボブ(ヴォーン・ロバーツ)のため、高校時代の4人の仲間ノア(グレッグ・レインウォーター)、ランス(マーク・マティセン)、シュワルツ、ジェブは再び故郷に集まった。4人はボブを病院から連れ出し、メキシコのバハヘ最後のサーフ・トリップヘ出かけた。ノアは妻の妊娠から来たプレッシャーにもがき、俳優志望のランスは相変わらず芽が出ないまま、そしてジェブはドラッグ中毒、シュワルツは望まない医者になるための修行中と、彼らはそれぞれに悩みを抱えていた。だが、彼らは放射線療法で髪を失ったボブのため、自分たちも丸坊主になり結束を固めていた。そのなかで彼らは長年のわだかまりを捨て、人生の意味を新たに知っていくのだった。

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