狼が眠る街 ストリートハンター

劇場公開日:

解説

ニューヨークを舞台に麻薬組織対賞金稼ぎの対決を描くアクション。製作はデイヴィッド・ギル、監督・脚本はジョン・A・ギャラガー、主演のスティーヴ・ジェームズが共同で脚本を執筆、撮影はフィル・パーメット、音楽はダナ・ウォルデンとバリー・ファスマンの共同。出演はほかにレブ・ブラウンら。

1990年製作/アメリカ
原題または英題:Street Hunter
配給:ヒューマックスピクチャーズ=ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:1991年1月11日

ストーリー

一匹狼の賞金稼ぎ、ローガン・ブレード(スティーヴ・ジェームズ)はコロンビア人麻薬組織ディアブロスの若きボス、エンジェル(ジョン・レグイザモ)を、敵対組織との抗争に乗じて捕えることに成功する。が、エンジェルに雇われた元軍人のウォルシュ(レブ・ブラウン)によってすぐに奪い返されてしまった。エンジェルになり替わって暗黒街を牛耳ることを目論むウォルシュは今度は逆にブレードの恋人デニス(ヴァレリー・ペティフォード)を人質にとって、ブレードをおびきよせる。が、意外にもウォルシュの申し出とは、一緒に組まないかというものだった。それを断わって監禁されたブレードはデニスの助けで脱出、つぎつぎと敵対組織を血祭りにあげはじめたウォルシュのもとに乗り込んで、壮絶な死闘のすえ彼を斃す。

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