エンドア 魔空の妖精
劇場公開日:1987年3月21日
解説
惑星エンドアを舞台に展開するSFファンタジー。製作はトーマス・G・スミス、エグゼクティヴ・プロデューサー・原案(偕成社刊)はジョージ・ルーカス、監督・脚本はケン&ジム・ウィート、撮影はイジドーア・マンコフスキ、音楽はピーター・バーンスタイン、特殊視覚効果はマイケル・マカリスターが担当。出演はオーブリー・ミラーほか。日本語吹き替え版。翻訳は進藤光太。
1985年製作/アメリカ
原題または英題:The Battle for Endor
配給:東宝東和
劇場公開日:1987年3月21日
ストーリー
銀河系の果て、不思議な呪力に呼び寄せられるかのように、妖精のように愛らしい少女シンデル(オーブリー・ミラー)は、見知らぬ惑星エンドアに舞い降りた。しかしそこは、外見は緑の月の美しい星だが、内部は科学と魔法の世界が入り乱れる魔空間だった。邪悪の王テラク(カレル・ストライケン)率いる強大なマローダーズの軍隊と魔女シャラル(ショーン・フィリップス)は、エンドアを襲う侵略者となり、攻撃を開始。戦闘の末、シンデルの兄と両親は殺され、エンドアの住人も捕えられてしまう。シンデルの仲間ウィケットとからくも逃げのびた彼女は、深い森の中で丸木小屋を見つけ、老戦士ノア(ウィルフォード・ブリムリー)と知り合う。彼は36年前にこの星に墜落し住みついていたのだ。うちとける彼ら。テラクはそのころ、<パワー・クリスタル>の謎をにぎるシンデルを探し求めていた。魔女シャラルの罠にはまったシンデルが捕えられ、テラク城へと連れ去られた。ノアは、ウィケット、ティークと共に、シンデルとエンドアの住民たちの救出に敢然と立ち向かった。いくつもの罠をくぐりぬけて城に着いた彼らは救け出したシンデルらと共に邪悪の王テラクの一軍を倒すのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ケン&ジム・ウィート
- 脚本
- ケン&ジム・ウィート
- 製作総指揮
- ジョージ・ルーカス
- 製作
- トーマス・G・スミス
- 撮影
- イシドア・マンコフスキー
- 美術
- ウィリアム・ジョージ
- 音楽
- ピーター・バーンスタイン
- 編集
- エリック・ジェンキンス
- 特殊効果
- マイケル・J・マカリスター
- 字幕
- 進藤光太