「ブーリンの娘」エリザベス ぷにゃぷにゃさんの映画レビュー(感想・評価)
ブーリンの娘
コスチューム・プレイは和洋構わず好き。その時代の生活が想像できて楽しい。お姫様といえばこういう足先が出るか出ないか、というスカート丈と、ギュギュっと締めたウエスト、レース、ジュエリー、の鉄板コーディネート。子どもの頃、こんなプリンセスの絵をいっぱい描いたなぁ。
過去に「ブーリン家の姉妹」を見たけど、記憶がうっすらしかなく、時代背景がおぼろげで、登場人物の名前と顔が覚えられない。エリザベスは王位継承したけど、立場は弱く、とにかく結婚しろと家来達に言われるのが切ない。うっせぇ、うっせぇ、うっせぇわ!
しかしこの意思の強さ、現エリザベス女王に確実に受け継がれてますな。女性のトップはけっこういいと思うよ。日本ももっと柔軟になればいいのにね。
ケイト・ブランシェットは品がいいので、高貴な役が似合う。スンとした感じがいい。女王といえばケイト、ケイトといえば女王。
BS12のかなり前の録画で。
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こころさんのコメント
2021年7月24日
ぷにゃぷにゃさん
コメントへの返信有難うございます。ウエストミンスター寺院、どうなんでしょうね🤔 色彩の美しい(最早荘厳✨)作品でしたね。
「王の願い」へのコメントも有難うございます(^^) 「新書」購入👀素晴らしい✨私はまさかの寝落ち組でした😭