劇場公開日 2023年12月29日

続エマニエル夫人のレビュー・感想・評価

全4件を表示

4.5いつも心にエマニエル

2024年1月7日
Androidアプリから投稿

前作での含蓄のある言葉や、セックスへの哲学的考察はなくなり、セリフはするの?しないの?のみ。
夫人は性の求道者から指南役へ。前作で夫人に迫りまくりの変態姉さん的ポジション。好きもの女が大暴れしてるだけ。
でも
ポリコレなんてとっくの昔。
女、子どもにも容赦はしない。
レイプは夢の中でだけ。
いつだって主導権は夫人が握る。

未曾有の大ヒットから一年。
夫人はさらに美しくセクシー。
しかしたった一年で、少女のようなあどけなさと少年のような無邪気さは消えている…。
シルビア・クリステルのシルビア・クリステルたる一旬の輝きを永遠に変えるための魔法。それが映画エマニエル夫人なのだろう。
何もかもが神がかっていた。
歴史に残る名画のように。
いつだって女神達は皆、裸ではなかったか?

コメントする (0件)
共感した! 0件)
こうた

4.0女神たるもの、かくあるや

2023年12月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

萌える

シルビア・クリステルの美しさに磨きがかかり、前作よりも遥かに気品高く、美しい彼女を鑑賞出来る。内容は前作よりもポルノに傾いた感じがするが、それでも美しくも奔放なヒロインの存在感に圧倒されてしまう。成熟した女の美しさがスクリーンからはみ出しているようだ。詩情に溢れている映像の美しさは前作と比肩している。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
shanti

5.03部作で最高のエロス

2016年10月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

萌える

ポルノ映画の根本を変革した歴史的名作の第2弾

舞台をバンコクから香港に移し、序章では受け手で戸惑いが強かったエマニエルが、性に目覚め、ルームメイトのパイロットや夫の友人の娘etc.若者達に積極的に快楽へと導いているのが今作最大の見応え

特に夫妻と友人の娘が訪れたジャカルタにて、ケチャの余韻が響く中、3人で夜のベッドに溶け込む場面は、欲望の爆発が美しく昇天し、観る者を圧倒させる

世界的ヒットに勢いづいたシルビア・クリスタルの色気が一層、香しく、脂が乗っており、3部作の中で最高傑作と評しても過言ではなかろうか

【スッポンポンデータ分析】
《全編》
87分

《お楽しみ時間/下着etc.も含む》
約29分

《お楽しみ時間所有率》
33.3%

《プロポーション》
★★★★★

《芸術度》
★★★★★

《物語性》
★★★★☆

《エンターテイメント性》
★★★★★

《興奮度》
★★★★★

《オススメ度》
★★★★★

総合★29

最後に短歌を一首
『海渡る 色香に噎(む)せる 蝶の舞 針に花びら 翡翠の重なり』
by全竜

コメントする (0件)
共感した! 1件)
全竜(3代目)

5.0より美しく、より大胆に

2012年2月22日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

幸せ

萌える

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
全竜