エクセス・バゲッジ シュガーな気持ち
劇場公開日:1998年10月3日
解説
偽装誘拐を企んで自分の車のトランクに隠れた金持ち娘とその車を盗んだ泥棒が巻き起こす騒動をコミカルに描いた一編。監督は「デモリションマン」のマルコ・ブランビヤ。脚本はマックス・D・アダム、ディック・クレメント、イアン・ラ・フレネー。製作は「ゲット・オン・ザ・バス」のビル・ボーデン、キャロリン・ケスラー。撮影は「グレイス・オブ・マイ・ハート」のジャン=イヴ・エスコフィエ。音楽は「FISHING WITH JOHN」のジョン・ルーリーがスコアをつとめ、音楽監修はアニータ・カマラータが担当。美術は「誘う女」のミッシー・スチュワート。編集は「アウトブレイク」のステファン・リヴキン。出演は「クルーレス」のアリシア・シルヴァーストーン、「フューネラル」のベニシオ・デル・トロ、「TOUCH タッチ」のクリストファー・ウォーケン、「真夜中のサバナ」のジャック・トンプソン、「インデペンデンス・デイ」のハリー・コニック・Jr.ほか。
1997年製作/アメリカ
原題または英題:Excess Buggage
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
劇場公開日:1998年10月3日
ストーリー
金持ち娘のエミリー(アリシア・シルヴァーストーン)は金持ちだが自分に無関心な父親アレクサンダー(ジャック・トンプソン)への腹いせに、偽装誘拐を計画。電話で身代金を要求し、自分で手錠をして足と口にテープを巻いて愛車のBMWのトランクにもぐりこんだ。ところがそのBMWを車泥棒のヴィンセント(ベネシオ・デル・トロ)が盗んだから一大事。一方、アレクサンダーはエミリーの捜索を元CIAのレイおじさん(クリストファー・ウォーケン)に依頼。コトがうまく運ばずにいがみあう二人だったが、追っ手を振り切るため、奇妙な逃避行を続けるうちにいつしかひかれあっていく。かくして二人はトラブルを乗り越え、幸せをつかむのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- マルコ・ブランビヤ
- 脚本
- マックス・ディー・アダム
- ディック・クレメント
- イアン・ラ・フラネー
- 撮影
- ジャン=イブ・エスコフィエ
- 美術
- ミッシー・スチュワート
- 音楽
- ジョン・ルーリー
- 編集
- ビル・ボーデン
- キャロリン・ケスラー
- スティーブン・リフキン
- 衣装デザイン
- ベアトリス・アルナ・パーストル
- 字幕
- 岸田恵子