「空飛ぶダイハード」エアフォース・ワン tabletapさんの映画レビュー(感想・評価)
空飛ぶダイハード
ハリソンフォード主演、ゲイリー・オールドマン助演と画面が華やか
監督は『アウトブレイク』のウォルフガング・ペーターゼン
公開年は1997年、これまで観ようと思っていたがなかなかタイミングがなかった
期待値通りのクオリティで出てくるハリウッド映画
テロリストに制圧される展開に対して「そんな馬鹿な」と思ったところで差し込まれる内通者の存在への言及(一応の納得感を出せているのが良かった)
ハリウッド映画特有の言い回し
銃撃、派手な爆発
この時代のエンタテインメントとしてのハリウッド映画らしい作品
耳にたこができるくらい使われる同じメロディのBGMは善し悪しあるが、
個人的には少しはアレンジ加えながら使ってほしかった(サガフロンティア2みたいに)
作中人物の掘り下げ方がやや不足で、感情移入ができなかったのが残念だったので評価は少し下げた。もう少しなんとかなったのではないだろうか
終盤に登場する刑務所が、見覚えのある刑務所だったのでどこなのか調べてみたら
『ショーシャンクの空に』の刑務所とおなじオハイオ州立刑務所らしい
さっくり見れる良作
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