ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょうのレビュー・感想・評価
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羊?
1972年アメリカ映画。87分。今年12本目の作品。ウディ・アレンの初期の頃の作品。友達が借りていたので便乗して観ました。なによりも題名が興味そそられたから。
内容は;
とくにないです。
オムニバス形式でSEXを扱った7つの短編の作品だとか(途中で寝てしまった)。
こういうたいした意味もなくひたすらドタバタしているのをスラプスティック・コメディと呼ぶらしい。確かに笑えるところは笑えるのですが、映画として観る限りは(普通なら)こちらも出費しているわけで、100円払っても高くついたと思わされる作品でした。
C調(←死語?)ドタバタものはけっこう好きな質なのに何故か乗り切れなかった。そしていつのまにか20分くらい寝てしまいました。
そして結局「知りたがっているのに聞きにくいSEXのすべて」について、それが何でどう教えているのかまったく分かりませんでした。ひょっとしたら、わたくしのような下心だけで題名につられた人間を冷やかしたかったのかも。
それがなんであれ、これより先に憶測を立てる気がまったく起きない作品でした。
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