「かわらぬもの」ウェディング・シンガー カルヴェロ1952llさんの映画レビュー(感想・評価)
かわらぬもの
今年は2023年、私は57歳です
まさしくこの映画は私の二十代のどハマりの曲ばかり
毎週小林克也の「ベストヒットUSA」を見て「MTV」を見て、とにかく日本の曲なんて見向きもせずに生きていた時代!
そんな頃のお話なんですね
髪型、ファッションも笑えるほどのあの年代
まるでミュージックビデオを見ている感覚になりますよ
知らない世代はほっときましょう
たぶん若い人が見たら、なんだコレとか古くさいとか思うでしょうね
その時代にその国で何がどうだったかを写す鏡が映画のように思います
例えば『アメリカングラフィティー』も60年代を代表する映画
まだ、映画に色も声も無かった時代にチャップリンは映画を芸術作品に引き上げました
そんな時からずっとずっと変わらないテーマが
人を好きになること
本気で人を好きになるとどうなる?
心を引きちぎられちまう
バーの爺さんが教えてくれた
どんなに時代が変わってもそれだけは変わらない
互いに好きになったらどんな障害も乗り越える
の本気で好きだからこそ離れ離れになる選択も出来るし命もおしくない
コレを理解するには体験して実践してみるしかないようです
心が引きちぎられちまう経験をね
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カルヴェロさんのコメント
2024年1月3日
ゆ〜きちさん
80年代は世界中が新しいことにどんどん進んで行った時代のように思います
音楽や映画の世界は元気がありましたね
あまりにも多かったから良いものを探すのが大変でしたよ