「素晴らしかった」ウェディング・シンガー 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしかった
クリックして本文を読む
時代考証が素晴らしくて、本当に80年代のその時代に撮影したかのようだった。これ見よがしでも受けを狙っている感じでもなく、自然でよかった。そんな浮かれた時代に健気に生きている人たちもよかった。
この映画のドリュー・バリモアやアダム・サンドラーのような素敵な人たちには、素敵な恋愛をして素敵な結婚をして素晴らしい人生を送って欲しい。子ども以外にまともに人を愛することができないオレのような人間は、そんなのが無理なことがわかってしまってとても悲しい。自分でも嫌になる。もし運命の相手が現たとしてもまともに愛することができなかったら悲しすぎるので、今のままが幸せなのかもしれない。
コメントする