「マイケル・クライトン脚本・監督作品とは!」ウエストワールド penguinさんの映画レビュー(感想・評価)
マイケル・クライトン脚本・監督作品とは!
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有名なSF映画ですが、見てませんでした。まるでブレードランナーか、シュワちゃんか、ってところですね。人間との区別がつかないほどの精巧なロボットは多分作ることはできないとは思いますが、これって人類の夢なのでしょう。
ユル・ブリンナーって意外と小さい人だったということにこの映画を観ていて気付きました。以前「追想」を見たときは気付かなかったので、イングリット・バーグマンと二人の場面は身長差が出ないようにしたのでしょうね。ネットで調べたらバーグマン:175cm, ユル・ブリンナー:173cm。
ほかの人も指摘していますが、この映画の終盤、ユル・ブリンナーがまんまと酸を掛けられてしまうところ、このロボットは馬や人間の足跡も追跡できるし、熱センサー機能がついているから、あの隠れ方だったら、事前に察知できたはず。なのに酸をかけられてしまう。しかし、さらに、酸をかけられてもこのロボットに影響なく、そのあとも問題なく追いかけてくるところ。あのメカニックのアドバイスはなんだったのか??そもそも、このロボットになぜそんな性能が必要だったのか?という疑問。この娯楽世界のロボットには必要のない性能だし、しかもかなり高価な部類になるのでは??シュワちゃんのように強い相手でないと緊迫感はでないけど(そもそもこの弁護士、二日酔いのはずなのに逃げまくってすごい距離を走ったり、対決したりでそこも??)。
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