ウィンド・ウォーカー

劇場公開日:

解説

18世紀のアメリカを舞台に、インディアンの種族間の戦いと家族愛を描く。監督はドキュメンタリーの監督として知られるキース・メリル。製作はアーサー・R・ダブスとトーマス・E・バラード。脚本はレイ・ゴールドラップ。原作はブレイン・M・ヨーガソン。撮影はリード・スムート。音楽はメリル・ジェンソン。美術はトーマス・プラット。編集はステファン・L・ジョンソンとジャニス・ハンプトンとピーター・L・マクレア。主演は「戦艦バウンティ」のトレヴァー・ハワード、「ドラックストア・カウボーイ」のジェームズ・レマー。

1980年製作/アメリカ
原題または英題:Wind Walker
配給:パルコ=フジエイト
劇場公開日:1991年11月16日

ストーリー

ときは18世紀。シャイアン族の老戦士(トレヴァー・ハワード)が臨終を迎えようとしていた。昔、クロウ族に妻のタシナ(セレン・ヘディン)を殺され、双子の息子のうちの一人を連れ去られた彼は、息子への思いを胸に息を引き取った。双子の片割れであるスマイリングウルフ(ニック・ラム)はシャイアン族を引き連れて南へ旅立った。一行は旅の途中、宿敵クロウ族の襲撃を受けた。そのとき、死んだはずの老戦士が伝説の勇者ウィンドウォーカーとして蘇り、シャイアン族を救うのだった。一方クロウ族の間ではいさかいが起きていた。一人の青年がクロウ族の残虐さに耐え兼ね、群れを離れたのだ。その青年はシャイアン族に捕らえられるが、彼こそがスマイリングウルフの双子の弟であった。ウィンドウォーカーとスマイリングウルフ、そして帰って来たウィンドウォーカーの息子はクロウ族を相手に最後の戦いに挑み、見事勝利を納めた。一族を救い、息子との再会を果たしたウィンドウォーカーは、森の中へ去って行く。

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