「壮大なスケールのドラマだが」インドシナ ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
壮大なスケールのドラマだが
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日本人にとってはあまりなじみのないベトナムの歴史を学べる映画ですので、それだけでも見る価値はありますし、出来としても良い作品だと思います。
ただ、ベトナム人の養女が恋した将校が殺されるのは納得がいきません。それだけでこの作品の評価を下げてしまいました。
ちなみに、もしデビット・リーンが生きていてこの映画を作ったなら素晴らしい作品になっていたと思います。アラビアのロレンスで砂漠を、ドクトル・ジバコで雪を、そしてこの映画だったらさしずめジャングルか海の美しさを映像にしていたに違いありません。
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