「アメリカ独立記念日と地球外生命体からの独立がうまくかかっている。」インデペンデンス・デイ カル―ステ・ガルベンキヤンさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカ独立記念日と地球外生命体からの独立がうまくかかっている。
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地球外生命体(以下、エイリアンと略す)は、みょうに凝り過ぎず、かと言って単純過ぎないのが良かった。
ただ、エイリアンの宇宙船が、たまたま同時期に見たスターウォーズの最初の作品に似ていたのが気になった。「もしかしてパクリ?」とちょっとだけ思った。まぁ、この映画では宇宙船内での戦いが無かったので大目に見るか、と感じた。
あとは主演のウィル・スミスや科学者、大統領などキャストはまずますだと思った。特に、科学者がエイリアンの作戦を読み解き、シールドを無効にしたのは面白いアイデアだと思った。宇宙船に風邪をひかせることを「敵の母船にウィルスを送り込んで、シールドを無効にする」と言ってた。
最後に、昔、エイリアンに拉致された経験のあるおじいさんが母船の主砲に突っ込んで、母船を破壊したのは、日本のカミカゼ特攻隊の影響かもと感じた。
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