インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアのレビュー・感想・評価
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トムは実力者だった
何度見ても美しい。
ヴァンパイア映画と言えば
名作です。
Interview with the Vampire: The Vampire Chronicles
トムクルーズが出演した中で代表作のひとつ
美しくて残酷で繊細な存在
総合:80点
ストーリー:75
キャスト:85
演出:80
ビジュアル:85
音楽:70
退廃的で耽美な世界にはまった。その美しく残酷で繊細な彼らの存在と行動が作り出す雰囲気が、人間の社会に異次元を作り出していた。物語自体よりも、見る側が感じるそのようなものを楽しむ作品だろうか。
特にトム・クルーズの妖しい美しさの吸血鬼役は良かった。化粧と衣装のせいで最初はトム・クルーズだと気が付かなかった。いつもは正統派な二枚目役が多い彼だが、今回の妖艶な狂気じみた役はいつも以上に印象に残った。また最初のほうに若くて美しく優しいメイド役で少しだけ出ていたタンディ・ニュートンの、主人を気遣いながらも何か違うものを感じて怯える姿にもぞくっとする。
演技*キャスティング*
✒レビュー詳細
2010/11/16 00:09
若かりしトム&ブラピの美しさにまず乾杯☆
そして、この作品ではヴァンパイアの世界観…綺麗に描かれてます。
子役の子なんて素晴らしいです!
心はどんどん大人になるのに容姿は子どものまま…
残酷な運命に苦悩する姿。初めにでた時の純粋な子どもの時と全く表情が違う。
可愛らしさと残酷さ。。
怖いくらいでした。
しかし、一番可哀想な人といえばコノ子に連れてこられヴァンパイアになった人ですよね(笑)なった瞬間連れていかれて…
凄く残念な結果(笑)
あの2人が抱き締めあいながら灰になる瞬間は少しホロリときました。
賛否両論あるようですがすべてピッタリあったキャスティングだと私は思います。
更に言えばこの作品の続編が残念なので余計にこの作品を評価したくなります。
今や名だたる名優達!!
トム・クルーズ、ブラット・ピット、キルスティン・ダンスト、アントニオ・バンデラス、クリスチャン・スレイターと有名どころの俳優さんがごっそり。
ヴァンパイアものだけど、そんなにホラー要素は無い。
ヴァンパイアの半生を回想録的に描いてく作品。
ブラピ演じるルイは血を吸うことに嫌悪を感じてる。血に飢える自分と、血を吸う事で人間の心を失うことを怖れる自分。その狭間で葛藤する姿が一番の見所。
キルスティン・ダンストはやはり天才子役と言われただけある。子供のヴァンパイアは欲望に貪欲で、しかし年月を重ねる毎に目だけ大人の色を帯びてくる。それが彼女の大人びた表情でよく表現されてると思う。この映画のなかで一番ヴァンパイア的な美しさが表れてる。ホントに大人顔負け。
如何せん気になるのは、トム・クルーズの小柄さ。ブラピと並ぶと身長差が凄いので上げ底の靴を履いて撮影に挑んだという逸話もありますが、本当のところはどうなんでしょう?笑
ストーリー的には目新しくは無いが、ヴァンパイアメイクしたブラピとお人形さんのようなキルスティン・ダンストはハッとするくらい美しいので気になる人は是非。
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