劇場公開日 1994年12月10日

「豪華キャストを愛でる」インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア なおさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0豪華キャストを愛でる

2020年6月20日
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原作既読、劇場公開時鑑賞。
別にクリスチャンがダメなわけではなかったが、もしリバーだったら…とどうしても考えてしまう。

原作が早川のモダンホラーのレーベルだったので、ホラーのつもりで観ると「ホラー?」となるが、暗喩は暗喩にとどめて品良く美しくという耽美路線が好きなら映画版も中々悪くない。見かけはこども中身は大人なキルスティンもうまいですね。

直接は関係ないが、でもこの舞台で時代設定で吸血鬼ネタなら『フィーヴァー・ドリーム』がロマンもスペクタクルも恐怖も感動もあるし、人種差別や疫病など現代に通じるところもあるし、画的にも映えるのになあ。誰か映画化してくれー。

なお