劇場公開日 1997年4月26日

「ジュリエット・ビノシュ🤩」イングリッシュ・ペイシェント カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ジュリエット・ビノシュ🤩

2022年3月31日
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鑑賞方法:映画館

萌える

若き日のレイフ・ファインズがブラッドリー・クーパーにみえました。
顔面の熱傷はあの時代で生きているのが不思議。抗生物質もない時代だし。
あんなケロイドになるのにはものすごく時間がかかるから、時間経過もちと合わないかと。北アフリカのアラブの商人恐るべし。春巻きの生地みたいのを焼けただれた顔に被せていました。アラブの商人にはミステリアスな超能力があったのかも。
「泳ぐ人の洞窟」の壁画絵はワディ・スーラ という遺跡で、人気の観光地とのこと。「泳ぐ人の洞窟」は、1933年にハンガリーのラシロ・アルマシー伯爵が発見し、その後、この映画をきっかけに広く知られるようになったとのこと。
英国人の研究者に混じって複葉機を操縦できる元軍人のハンガリー人の探検家が参加していたわけはよくわかりませんでしたが、航空写真を撮るのが仕事だったのでしょうか。
ところは変わって、イタリアの破壊された修道院で献身的に彼の面倒をみるカナダ人の看護婦を若き日のジュリエット・ビノシュがとてもキュート。
躍動感があります。
クリスティン・スコット・トーマスのお風呂シーンでのプロポーションの美しさもたまりませんでした。
その、夫役はコリン・ファース。
今観ると実に豪華なキャストです。

カールⅢ世