劇場公開日 1994年12月17日

「 CIA情報担当副長官のジャック・ライアンが静かに大統領に語る。」今そこにある危機 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 CIA情報担当副長官のジャック・ライアンが静かに大統領に語る。

2019年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 コロンビア政府に武器を提供しているアメリカ。「その成果がこれか?!」と友人が殺されたことも相まって憤る大統領。ライアンの進言通り「ハーディンとは生涯の友だった」と答えるシーンがよかった。

 いきなりの銃撃戦でコロンビアではFBI長官が死亡、ダン・マリーも死んでしまった。裏では大統領補佐官が命じた麻薬コネクションの小戦争がジャック・ライアンたちを巻き込んで何人もの犠牲者を出すことになったのだ。

 大統領には従順だったはずのシリーズでは、最後に大統領にかみつくハリソン・フォードがかっこよかった。

kossy