今そこにある危機のレビュー・感想・評価
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午後ロー鑑賞 濃いが地味
時間の関係上、カットが多すぎて話が少し唐突に感じてしまったのが残念でした。
全体的にアクションパートは少なく、駆け引き、陰謀、権力闘争などをメインにしたポリティカルスリラーといった印象でした。
なのでセリフが多く話が複雑なので少し疲れてしまいましたが、お話はよく作り込まれており現代にも繋がるテーマ、議題にもなっており作品としての貢献度は高いです◎
自分はアクションが好きなのでもっとこちらの比重を多くして欲しかったです(時間の短さというよりアクションの質、スケールが低いと思ったので)
・エスコベド麻薬カルテルのボスのザコさ
・脇役に射殺される、黒幕・参謀のコルテズのあっけないラストなど
良かったとこは
・ジャック達がコロンビア到着後即、コルテズの奇襲にあうところ。スリリングな銃撃戦が展開されます◎
・ラストでジャックが大統領に自分の信念を貫いて正義を問う姿勢◎
全体的には濃いですが、地味です。
アクションパートとポリティカルスリラーのバランスがもう少し取れていれば中弛みなく最後まで観れたかなと思いました
0316 よく仕事でも今そこにある危機がこの当時多かったなあ
1994年公開
やはりジャックライアンはハリソンフォードがイイ!を
決定づけた作品。
地味ーな話だが現実の世界でもこんなものなんだろうね。
準備と過程には称賛されず胡散臭く扱われるのは
どんな階層でも一緒かな。
やっぱり南米を事にすると薬物はからんで
話が重たくなるな。
ウイレムデフォー珍しく燃える男ええわー
70点
エージェントライアンシリーズ最低か
今そこにあるいろんな危機‼️
これはハリソンフォード主演による、ジャック・ライアンシリーズ第2作‼️前作「パトリオット・ゲーム」よりもはるかにスケールアップした傑作テクノスリラー‼️麻薬戦争をめぐる国家間の策謀、麻薬カルテル、CIAなどのスパイ戦にCIAアナリスト、ジャック・ライアンが巻き込まれる・・・。麻薬取引で没収された莫大な金銭を「アメリカ合衆国のものだ」と豪語する大統領‼️麻薬カルテルのアジトに戦闘機がミサイルを射ち込むシーン‼️現地に潜入した特殊部隊を、アメリカ政府が自分たちの都合で見捨ててしまうシーン‼️ホントこの作品ではアメリカ大統領を始めとする権力者の腐敗が徹底的に描かれていて、このような状況はアメリカのみならず、いろんな国で行われていること‼️これぞまさしく今そこにある危機ですね‼️そんな腐敗に勇敢に立ち向かうジャック・ライアン‼️カッコいいぞ、ハリソン‼️街頭でロケットミサイルを次から次に乗っている車に撃ち込まれるシーン‼️ライアンがお世話になった長官の葬儀と、見捨てられた特殊部隊が敵に攻撃されるシーンを並行して描く印象的なシーン‼️クライマックスの壮大なへリアクションまで、アクションの見せ場も強烈‼️終盤の大統領とライアンの対決、「私はアメリカ合衆国大統領だぞ!」「そうは思えません!!」‼️スゴいぞ、ハリソン‼️そして「誓います!」と宣誓するハリソンのラストカットも素晴らしすぎる‼️
デフォーがいい役
テンポよく進みすぎてやや駆け足で終わっていった 肝心な部分だけを作...
テンポよく進みすぎてやや駆け足で終わっていった
肝心な部分だけを作り、細部までは作っていない、どうにかして時間内に詰め込みました、みたいな作品だった
没頭して観られるほどの内容ではないけど普通に観られる
前半政治、後半アクション
ハリソンフォードは平和でいい
誰にでもある‼️❓今そこにある危機❓‼️
ロケット弾で車を破壊していく無法地帯
異端のCIA
テレビでやっていたので再鑑賞。テンポも良いしアクション・シーンも満載、何よりハリソン・フォードのジャック・ライアンだから見応えがありますね。
ただ、ハリソン・フォードには「レッド・オクトーバーを追え」のライアンのような知的な役どころに出て欲しかったのですがショーン・コネリーとはインディー・ジョーンズで父子役だったので辞退したとのこと、ライアン博士は学者肌、銃は持たないし汚れ仕事には染まらぬ青臭さが持ち味かと思ったら今回、しっかりハッキングや盗聴までやっていますから進歩と言って良いのでしょうか微妙です。キャラ設定は譲れないとしても銃には素手では敵いませんよね、まあ、そこでクラーク(ウィレム・デフォー)の出番が活きてくるのですから確信犯、面倒臭いですね。
再鑑賞となると俯瞰的に見る余裕ができたせいでしょうか、余計な雑念が入ります、テーマは麻薬カルテル掃討作戦に名を借りたCIAと政治家の腐れ縁なのでしょうか・・。
コロンビアの麻薬カルテルの暗躍はあまりにも有名、半ば国家ぐるみですから合法的な犯罪者引き渡しもままならずデルタ・フォースによる壊滅作戦なども行われたのが史実ですから、あながち大統領の悪だくみと決めつけるのも如何なものでしょう、そこでカルテルの闇資金没収とか、潜入部隊を切り捨てるとか原作にない脚色でライアンの告発の妥当性を担保しています、トム・クランシーも異を唱えたようですがお金で折れたようですね。
麻薬問題は根が深い、幾度にもわたるアメリカ軍の掃討作戦やコロンビア政府による摘発で、大物の多くが死亡あるいは逮捕されたが新興勢力が台頭するのが世の習い、貧困にあえぐ中南米の諸問題が解決されない限り根本解決は難しいのが現実でしょう。
今回も捨て身の活躍には心打たれはするものの、麻薬問題も政治家とCIAの腐れ縁も断ち切れないのでしょうね・・。
ハリソン・フォードのジャック・ライアン2
中南米からの麻薬を止めようと躍起になる大統領は、秘密作戦を実行する。
ライアン(ハリソン・フォード)は、知らない間に片棒を担がされる。
ワシントンとコロンビアで役割を果たせるのか。
このシリーズは誰がやっても面白い。
ハリソン・フォードの役柄ではないかも。
コロンビア麻薬カルテルに挑むジャック・ライアンを描いた物語。
ジャック・ライアンシリーズ第3作です。私の友人は「MyBest」評価だった作品で、私も高く評価している作品です。
当時大問題だったコロンビアの麻薬カルテルに焦点をあてたのが高評価の大きな要因です。独立国家の庇護の下に犯罪行為を行うカルテルは、当時は「アンタッチャブル」な存在として大きな問題となっていました。そのカルテルと闘う設定は、それだけでも魅力を感じるものです。
そして、ただコロンビアを悪者にするのではなく、アメリカ政治の暗部に踏み込むだポリティカルサスペンス設定にも好感です。
「盗聴」「偵察」「ミサイルの着弾」「ハッキング」など、当時の私にとっては目新しい技術も新鮮で、映画の評価を高めてくれました。
前半、嫌々捜査していたジャックが、少しづつ積極的になり、使命感を感じて動いていくストーリー展開も良いですね。
中盤にある葬儀シーン。弔銃の発射音が、ジャックの心情を現していてとても良いシーンでした。
マイナスを付ければ、少し中途半端でしょうか?アクションも丁寧に作られていましたが、少々地味に感じます。ポリティカルサスペンスとしては、底の浅さを感じました。
あと、ハリソン・フォードは、ジャック・ライアン役には少し合っていないように感じます。もう少し「普通」の人が必死に闘うから映えるストーリーなんだと思います。
なので、私的評価は少し抑え目の4.5にしました。
ジャック・ライアンってシリーズなんですね。「レッド・オクトーバーを...
CIA情報担当副長官のジャック・ライアンが静かに大統領に語る。
割とありがちなハリウッドアクション映画という印象。
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