「独自のスタイルの片鱗が垣間みれるデビュー作」いますぐ抱きしめたい 矢萩久登さんの映画レビュー(感想・評価)
独自のスタイルの片鱗が垣間みれるデビュー作
『いますぐ抱きしめたい』(1988)
監督デビュー作。
当時は題名の響きの良さに惹かれてレンタルビデオ店で手にした思い出が。
内容は香港ノワール、任侠作品。題名の割にラブストーリーは少なめ。
きちんと起承転結で描かれておりながら、独自のスタイルの片鱗が垣間みえますね。
当初は『モンコク・カルメン』との邦題だったらしいですが変更して大正解でしたね。
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