「ダリてるー」アンダルシアの犬 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
ダリてるー
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21分の短編映画
1928年(昭和3年)の作品
当然のことながらモノクロ無声映画
YouTubeで鑑賞
ダリが監督と一緒に脚本を書いている
ピカソもマグリットも絶賛
シュールレアリズムの怪作
いきなりグロ
カミソリで目を切られる女
自転車で転倒し頭を打ったと思えばもう1人同じ男がいて
手のひらから蟻がウヨウヨ出てきたり
窓を開ければ道端に落ちている切断された手を杖で突く若い男は群衆がいなくなると車道でボーと突っ立って車に轢かれる
死んだロバ2頭を乗せたピアノ2台と神父2人と南瓜2つをロープで必死になって引っ張る男
女の胸を揉みながら白目で口から血を流す男
男が汚れた手帳2冊を持ったら2丁拳銃に早変わり発砲
女があかんべえしたらそこは浜辺
ハッピーエンド?
なんじゃこりゃ
わけわからん
でもシュールレアリズム嫌いじゃない
あとなぜか犬は出てこない
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