1941のレビュー・感想・評価
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0191 三船敏郎はコメディに向いてない
1980年公開
第二次大戦日本が攻めてくるぞー、というデマに
アメリカ中が舞い上がったという話。
ちょっとあざとい場面が多すぎて笑いまでは
昇華しなかった。
三船敏郎とクリストファーリーのやりとりでは
リーは面白かったが
ジョンベルーシは本質が理解できず。
ダンエイクロイドは印象薄い。
日本人なら竹馬に乗っているはずだ!のウオーレンオーツ
扮するマッドマンマッドマックス大佐。
現代では表記できるの?
ロレインゲイリーってこんなオバさんだったの?と
当時思う。(ジョーズでは若く見えた)
まあハチャメチャで強引に笑わそうとするも
ストーリー性はなくワタシには届かず
60点
初鑑賞 1980年3月24日 梅田ピカデリ-1
パンフ購入
ブルース・ブラザーズとドラキュラと侍‼️
ハリウッド版ドリフ?
God bless America. なんかもうカオス。
観覧車先輩が観たくって観賞しました。うーん、面白くはないですね。面白くないけど、そこはかとなく感じるスピルバーグっぽさがあります。街中を飛行機で駆け巡るシーンとかは確かにスピルバーグ印が見えました。
いかにもアメリカ人が喜びそうなネタのオンパレードだったのですが、本国でも興業的に失敗しているとなるとあまりウケなかった模様です。唯一の成果としてはこの先スピルバーグがコメディ映画を撮ろうとしなくなった事でしょうか⁉
1941年って時代は日本は国民総出で真面目に戦争してても、アメリカってなんだかんだで余裕があったんだろうなぁっと感じた作品でした。
オープニングからが凄く笑えた。
オープニングで女性が海で泳ぐシーンでジョーズが出てくと思ったら戦艦が出てきてそのまま…がビックリして笑えました。
その後もドタバタ珍騒動で家もめちゃくちゃで台無しだよと思いました。
スピルバーグ最低・最悪の汚点
これがあるから『ブルースブラザース』がある!
いきなり『JAWS』のセルフパロディでぶったまげる。何かやってくれるスピルバーグもコメディに挑戦してきたか!と当時は驚かされたものだ。
三船敏郎艦長もはりきっているし、潜水艦にドイツ将校が乗っているのも面白い。「イ19」一隻だけでハリウッドを攻撃するなんて馬鹿馬鹿しい設定だけでもう満足。全体的には登場人物が多すぎるため、セクシー女優のナンシー・アレンも途中から影が薄くなってしまう。結局、ドタバタ劇のメインを飾るのはジョン・ベルーシだったし、この映画が『ブルースブラザース』に繋がると考えると価値ある一本だったのかもしれない。
最後に海辺の家が転落する光景には口をあんぐりあけて、大笑いしてしまうほど、金をかけたコメディだったわけか。
金をかけた悪ノリ
総合60点 ( ストーリー:30点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
おふざけのすぎる悪ノリな喜劇。内容は幼稚でくだらなくて意味の無いものだし、爆笑するかといわれればそんなこともない。だけど緩い滑り気味の笑いが派手な場面に散りばめられていて、色んなことが次々に起きるので賑やかではある。
なぜか日本海軍の潜水艦はドイツ製でドイツ士官が同乗しているということになっているのだが、当時の日本は潜水艦を作れなかったという程度の認識しか持たれていなかったのだろうか。80年代の米国にとって日本は、気になるけれどまだまだ理解の浅い相手だったのだろう。貿易摩擦でもめるのはこの後だ。
オープニングで、あれっ!映画間違えた?ってなります!!
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