いそしぎのレビュー・感想・評価

日経夕刊版で、アンバートンの話が載ってて
この作品の主題歌を思い出した。「the shadow of your smil」好きな歌だ。時々口ずさんでる。アンバートンとのバートンは、この作品のリチャードバートンから取った芸名なんだね。リズテーラーとリチャードバートンとの不倫話らしいが、作品よりもこの刹那歌が生き残ってるんだな。若き日のチャールズブロンソンも出ていたんだな。記憶に残る作品。あえて今は見ないでおこう。心に残したい。アンバートンの歌は、bang bangも懐かしいなあ。

有名曲の映画本編、どんなストーリーかも知らなかったが
自由主義のシングルマザーとミッション・スクールの校長との不倫
というか、神父である校長のアイデンティティーをも揺るがす彼女との問答であった

総合：70点
ストーリー： 70
キャスト： 70
演出： 70
ビジュアル： 75
音楽： 75

　穏やかな風景を背景に、愛を知らない若くて美しい未婚の子持ち女性と、神に身を捧げる家庭持ちの男。苦悩もありながら愛を認める男と、初めて愛を知り成長していく女との関係がせつなく描かれている。太陽を反射する海岸沿いの道路と主題歌が静かな余韻を残した。