E.T.のレビュー・感想・評価
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スピルバーグ最高傑作!!(先人とカブったw)
本日、午前10時の映画祭ファイナルにて鑑賞。メディアでは視聴済。1982年日本で公開され、大ヒットを飛ばし、メディア化されるのが遅く、ジュラシックパークまで興行収入が破られなかった名作。自分も幼く、大ヒットした当時を知らない。
それをスクリーンで観られるとは思ってもみなかった訳で、、。
(最後になるかも、、、)
たぶん、今回の上映は20thアニバーサリーバージョンで無く、オリジナルバージョンと思われる。
最近はCGが進化して大したことないと思われがちだが、今観ても凄い所はある。E.T.の表情。
まぶたパチパチと目の瞳孔。「1982年当時どうやったのだろう?」と不思議になる。
作品としても遊び心満載で、現代の子供が視聴に来ていたが、笑いが聞こえた。
昔の子供なら分かるが、今の子供だからビックリだ。
1番凄いと思わせるのは、E.T.が生き返ってからのオーケストラBGM。20分弱くらいだろうが延々と続き、あの名曲まで高揚させてくれた。
ドリュー・バリモアちゃんの可愛さや、E.T.ベストショットなど語りたい事は山ほどある!!
心通わせる表現の工夫、しかも異星人との交流でここまで仕上げた当時が凄い。
ジョーズや、ジュラシックパーク、シンドラーのリストなどスピルバーグ監督は名作揃いだが、当時の映画製作環境を考えると、私的にはこれが1番かなと。
映画で未知なる夢を築くと言う点では先駆者の様な作品です。
生まれて初めて映画館で観た映画
不朽の逸品
タイトルなし(ネタバレ)
主人公の家族が全員美男美女。
どうでもいいことなんだけどさ。
それがすごく素敵。
でかい要素ですよ私の中では。
まぁ有名ですし、そりゃ感動するだろうなとは思った。
やはり感動した。
お兄ちゃんいい人だし、妹可愛いし、お母さん素敵。
お父さん素敵。
不良たちも最後、超良い人。
・・・
お父さん、「僕もE.T.を助けたい。10歳の頃からそう思ってたんだ」
と言っていたけど
そこをもっと詳しく、って感じだったかな。
偶然波長が合い、共鳴する体の、E.T.と主人公。
主人公がやけに「離れたくない。ずっと傍にいて。僕が守ってあげる」と言っていたのは
そういうことだったのかもしれない。
自転車でふわーっと浮くシーンはとても感動したし、興奮しました。
全然CGっぽくない自然な編集とか素晴らしい。
子供の頃に見た夢の映画
いい時代の映画
今さらながら、初めて鑑賞した。
母親の知らないところで子供が大人になっていく物語。
終盤、宇宙服を着た人たちが家に侵入してくるシーンは夢オチかと思ったが、手術やETの死に急展開していって驚いた。
登場人物の感情や考えの変化が唐突で、その背景やきっかけがあまり描かれていない点が82年代らしいなと思ったが、それでも今日まで語り継がれる感動作になっているということは、当時の映画が人々の感覚に与える影響というのはとても大きかったのだなあと思った。
●ピュア。
改めて見ると、ファンタジーなのに特にこうはんは妙にリアル。 地球に...
改めて見ると、ファンタジーなのに特にこうはんは妙にリアル。
地球に適応出来ないとか感染の疑いだとか手術を試みるとか子ども向けの作りだし夢もいっぱいなのに展開はシリアスでスピルバーグが何かメッセージを込めて作ったのではないかと勘ぐりさえする。
記憶の中では、もっと長い時間E.Tといて友情を深めて感動のラストのイメージだったけど、割と淡々と説明もなく話が進んで行き謎は謎のままラストへと向かうので、物語としては何だか消化不良だった。
だけど、字幕にも関わらず子どもたちは真剣に見てたので、そっちが本当だと思う。
ところどころに散りばめられてる遊び心と有名なシーン(月をバックに自転車で飛ぶシーンやぬいぐるみに隠れて身を隠すところ、夕日を背に仲間と自転車で飛ぶところにラストの別れのシーン)はとても良かった。
特に好きなのは、兄貴が友だちにBMXで来いと言った時の意を決した友だち達のリアクション。
いつまでも印象に残るシーンが沢山あるのがスピルバーグの凄いところなのかなと思う。
CGじゃない良さも多分にある。
永遠の名作
E.T.と少年の友情?のお話
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