E.T.のレビュー・感想・評価
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ジョン・ウィリアムズの音楽と
子供の頃、初めて親に連れられて映画館で観た思い出深い作品。
「怖い?怖い?」と家族に手を引かれて映画館へ…。
エリオットと歳が近かった事もあり、E.T.を初めて見た時は自分が体験したことのように感じました。
ハラハラとドキドキ以上の怖いもの見たさの好奇心、今思うと上映中ずっとエリオットと同じ表情をしていたんじゃないかな、という位シンクロしていました。
月を背景に自転車で飛ぶ場面
子供達だけの自転車隊列で大人達から逃げる場面
そこから空へ!!
お腹がフワッとなる感じ!
音楽が押し上げてく!!
も〜、ワクワクと興奮に鳥肌!!
今観ても胸が熱くなります。
最後、エリオットとE.T.のシーンでは涙なしには見れなかったです。
当時親に、「この気持ちはなに!?」
と聞いたら、
「感動というのよ」と教えてくれました。
『感動』を初めて体感した映画でした。
IMAXで初めての劇場鑑賞→いつも通り号泣
冒頭のE.T.の目線から見た杉の大木や森から見る街の夜景のシーンに引き込まれてしまい、今回は完全にE.T.の目線で物語を観るモードになってしまった。
そこで感じたのは、E.T.は前向きで好奇心旺盛な皆に愛される主人公タイプという事。
まぁ実際主人公なんだけど、今までは感情移入する対象というより、エリオットに成長をもたらす役割のマスコットって感じだった。
でも今回E.T.の気持ちになってみると、仲間に置き去りにされた時は多分すごい絶望感だっただろうな、とか、その後キーズに追いかけられる時も何か分からない金属がジャラジャラ音を立てて凄く怖かっただろうなと冒頭から心を動かされた。
その後エリオットの家の庭で初遭遇するわけだが、森とエリオットの家は結構遠いから、歩いて移動したとするとまずE.T.さんのフィジカルと精神力がすごい。
しかも自分が助かるには森に居ても仕方ないとしても、危険な人間がいるかもしれない街に行くのはかなりの勇気。
でも自分の状況から冷静に判断して、それを行動に移せるなんてかっこよすぎる。
エリオットとのファーストコンタクトでは貰ったチョコを渡していたけど、あれも敵意がない事や助けて欲しい事をどう伝えるか、相当考えたに違いない。しかも結果大成功。
エリオットや兄妹たちを仲間にして巻き込んで行く。
その後も人間の生活に興味津々で楽しそうだし、未知のものばかりなのに果敢にチャレンジしていく。
とくに妹と過ごした1日では女装(人間のマネ)したり飲酒したりテレビを見たり言葉を覚えたり…
途中ではエリオットとシンクロしすぎて、親に見捨てられる絶望感まで経験→死にかける(これは私の勝手な解釈)
最終的には経験した事をフル活用して通信機を作り、味方も増やし、無事助けを呼ぶ=ミッションコンプリート!
しかもエリオットの成長にもひと役買うとか
E.T.さん、優秀すぎるよ…
何というか、前向きさや知的好奇心は、知性のある生き物が持つ困難に立ち向かう武器のひとつだなぁと改めてE.T.に教えてもらった気がした。
もちろん他にも人間ドラマや映像的な事とかこの作品の好きな所を挙げるとキリがない。
でも何より、見るたびに自分の年齢や状況で感じ方が変わったり新しい発見がある所が1番の魅力だし、本当に凄い映画だと再確認した。
今回初めて映画館で観る機会があった事にひたすら感謝です!
きつい
ドリュー・バリモアの可愛過ぎる撮影エピソード
博愛
原題:E.T. the Extra-Terrestrial
未知との遭遇(1977年製作・原題:Close Encounters of the Third Kind)と
同様に宇宙人との接触を描いているが、こちらは大掛かりなものではない。
出会うのが10歳の男の子エリオットで、主なエピソードは彼を中心に
したものだ。SFというよりもおとぎ話のような、子供たちの秘密の世界を
描いたような作品だ。ピーターパンになぞらえた描写もある。
興味を引く掴みから驚かせたり笑わせたりするスティーブン・スピルバーグ
お得意の世界が展開する。突っ込みどころや疑問点がないわけではないし、
粗探しをしようと思えばいくらでもできる。それでもこの映画が愛すべき
作品なのは、根底にある博愛精神によるところが大きい。
エリオットをはじめとする子供たちが、出会った瞬間こそE.T.の姿に驚くが、
邪念がない彼らはすぐにE.T.を受け入れることができる。大人の世界では
肌の色や文化や思想の違い等を理由に差別したりいがみ合ったり、時には
殺し合いに発展したりするものだ。
子供たちは異形の存在を必要以上に恐れるでもなく忌み嫌うでもなく
友人として迎え入れ、困っているなら僕たちが助けなきゃと手を差し伸べる。
人々が大切にすべきなのはその気持ちだ。だから共感できる。
この映画を観て温かい気持ちになれるなら他人にもっと優しくしよう。
愛に包まれた世界になればいいのに、と思う。
「スティーヴン・スピルバーグ IMAX映画祭」第2弾。もちろん1982年製作で
普通にフィルムで撮影された作品だ。しかし意外にもアスペクト比が
IMAXのスクリーンにぴったりだった。画質も音も良くて、IMAX上映に
全く違和感がなかった。スティーブン・スピルバーグ作品に欠かせない
ジョン・ウィリアムズによる音楽も素晴らしかった。
ところで子役として成功した俳優の多くがその後鳴かず飛ばずで
次第に忘れ去られるのはよくあること。この作品で言えばエリオット役
ヘンリー・トーマスがその後大きな役で出演した作品を自分は知らない。
一方妹役のドリュー・バリモアは一時期私生活が乱れて大変だったようだが
立ち直り大人の役者として活躍しているのが嬉しい。E.T.出演時の彼女は
確かに愛くるしくて、でも見た目だけではなく何か人を惹きつけるものが
あった。本人の努力や周囲の支えによって才能を開花できて良かった。
子役と言えば小学校の場面でエリオットの同級生としてキー・ホイ・クァンが
出演していたのに今回気づいた。台詞がなくてただ画面に写っている
だけだったので記憶に残らなかったのも無理はない。その彼が1984年製作の
インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説(原題:Indiana Jones and the Temple
of Doom)では見事にオーディションに合格して主要な役で出演。
2022年製作のエブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
(原題:Everything Everywhere All at Once)ではついにアカデミー賞
助演男優賞を受賞した。
40年以上を経て当時の子役の成長ぶりがうかがえるのが感慨深い。
スピルバーグが凄すぎる。文句なしの満点。
やっぱりスピルバーグは偉大。子供を楽しませる映画を作ることが出来るのは凄いけど、大人を子供に戻すことが出来るのはもっと凄い。忘れていたあの頃の感覚がどんどん蘇ってきて上映直後から涙が止まらなかった。
スピルバーグで一番好きな作品はジョーズなのだが不覚にも見逃してしまい、ETからIMAX鑑賞。ジュラシックパークも忘れず観に行きたい。
30代の自分がこの作品をはじめて見たのはテレビ放送だったが、やっぱり男の子はETよりジョーズやジュラシックパークに惹かれてしまう、子供の頃からこの二作品より鑑賞回数は少ないETだがやはり何かの拍子で見始めると映画に引き込まれて最後まで見てしまう作品だった。
序盤のお兄ちゃん連中がなんだか怖くて、酷いことをされるんじゃないかと心配になるのだが、味方になると頼り甲斐しかない展開が好きだった。
大人になってから見る時、新たな視点や発見があったというコメントはあるあるだが、そんな事よりも完全に童心に戻って鑑賞していた。ジョンウィリアムズの壮大な音楽も相まって終始心が揺さぶられる、空を飛ぶ自転車が満月に重なるあの画が本当に素晴らしい、大感激。
最後に最もありがちな感想で締める。これが40年前の映画という事が信じられない、まったく色褪せない不朽の名作だ。
最高最強
地上最高の115分
アメリカでIMAX上映された時からずーっと待っていて、2年越しの願いが叶いました。
セリフと絵が全部最高
映画館って音楽に包まれる場所だった!
針葉樹のシルエットだけで胸がいっぱい
カエル騒動のエピソード大好き
ぽっちゃり君を足台にしたキス最高w
ハロウィンの日の美しい夕暮れ
魔法使いの杖をくわえてギアをバックに入れるママ素敵w
動物がいちいち良いw
私、息子が初めて自転車に乗れた時、頭にフライングテーマが流れて泣きましたw
現像するまで何が映っているのか分からなかった時代のロマン
終劇にティンパニは打ち鳴らされる
不確かな時代、腹を立てることもあるかもしれないけど
もう大丈夫、人生ありがとうって感じですw
人類は自信をなくしたらE.T.を観ましょうw
Eternal Things
ギリ生まれる前の作品なこともあり、IMAXリバイバルにて今さら初鑑賞。
正直導入は、暗いわ台詞も説明もないわで少々退屈。
エリオットがE.T.と出会うまでの流れも、なんだか繰り返しのようでまどろっこしさを感じた。
E.T.を匿ってからのコミュニケーションやすれ違いコントは定番ながら楽しくなってくる。
ぬいぐるみに紛れたシーンの、明らかに浮いてるのに微妙に馴染んでる塩梅が絶妙。
ヨーダに似てるなぁと思ってたら出てきて笑った。
自転車が浮き上がるシーンやBMXで疾走する場面は今観てもテンション上がりますね。
(有名な月をバックに飛ぶ場面は時間軸おかしいが)
でも個人的に一番好きなのは、E.T.の捜索をお願いされた兄が凄い勢いで飛び出すところ。
決して二枚目ではないけど、母への暴言に怒ったり、なんだかんだ家族想いなマイケルが一番好き。
ただ、設定については曖昧な部分が多い。
エリオットがE.T.と繋がったことや、蘇生できたことに対する理由は一切明かされない。
ってか、(恐らく)ファーストキスを奪われた女の子(役名PrettyGirlだった)が可哀想。
エリオットを見送る際の足の動きを見るに、まんざらでもないかもだけど。笑
研究員が防護服というより宇宙服を着てたのは違和感あるし、治療法は人間と同じでいいのか?
治療してくれてるのに「離れろ!触るな!」と騒ぐエリオットは年相応ではあるがノイズ。
ボケっと突っ立ってるだけなら、最後の場面に鍵の人はいらなかった。
今となっては「不朽の名作」とまでは感じないが、それでもずっと変わらない大事なことが描かれていた。
これは小さな頃に観たかったなぁ。
タイトルなし(ネタバレ)
スティーヴン・スピルバーグIMAX映画祭第2弾!
公開43周年!
今回の上映が公開20周年版(銃を消してトランシーバーに替えたやつ)でなくオリジナル版で良かった。
初公開時、皆でカエルを逃がすシーンで感動しました!
スピルバーグの、こういうところが好きです。
このシーンだけで☆5つ。
そして、ジョン・ウィリアムズの音楽が素晴らしい!
さらに、子役時代のドリュー・バリモアが激可愛い!!
この後、波乱万丈の人生が待っていたのですね・・・感慨ひとしおです。
それはさておき、その2002年に公開された『20周年記念特別版』について、ひとこと。
デジタル処理で、映像をきれいにするだけなら許せる。
しかし、スピルバーグは、主人公たちを追いかける警察官が持っていた「銃」を「トランシーバー」に書き変えたり、消したりした。
父親になった彼が「子供相手に拳銃を持っていたのはまずい」と思ったからだそうです。
それはおかしい。(観るのは自由だが。)
ルーカス、スピルバーグは、一度公開した映画を、DVDリリース時に(あるいはリバイバルで)あとから好きなように改変して、ディレクターズカット、特別編としてリリースするという悪習を定着させてしまった。
ヒットさえすれば、あとから修正できるということです。
それは、めめしい。
いさぎよくないぞ。
今後、デジタル上映では、全世界で観客の動向や評判、監督や映画会社の思惑で、毎日違ったバージョンが上映されるようになるかもしれませんね・・・。
金髪ギャル大好きが炸裂!
「続・激突!カージャック」のゴールディ・ホーン、「JAWS」のロレイン・ゲイリー、「未知との遭遇」のメリンダ・ディロン、そして本作はディー・ウォーレスはもちろん、セリフのない子役まで白人女性はみんな金髪!「レイダース」ルーカス作品だから違うけどね。
もちろんスピルバーグ夫人も金髪。
そんなスピルバーグの女性趣味をIMAXで隅々まで確認出来た事に満足。
という変な見方をしているのは俺だけか。
さておき、スピルバーグ作品でスピルバーグにしか撮れない映画はこの「E.T.」。
理屈は片隅に置いて、感性だけでグイグイ進めるパワー。それにいつも乗せられて笑って泣いて感動してしまう。こういう映画は本当少なくて、俺の中では「みつばちのささやき」と「この世界の片隅に」くらいかな?
スピルバーグの新作はUFOものだと言うが、UFOものは4本目。70を過ぎてもスピルバーグにはまったく新しいものを期待します。
指を合わせるシーンは無いの??
初めて観た!IMAXの大きな画面で、ジョンウィリアムズの音楽もババーン!と大きくて良かった。昔の映画だなというところもあるけど、ほのぼのしてて良かったし、面白かった。妹が特に良かった。犬も可愛かった。E.T.の造形も初めてちゃんと見たけど、きもかわいい・・・かな?
あの鍵の人がお父さんなのかと思って見てたら違うようだった。鍵の人とE.T.は会ったことがあったのか?色々と謎だった。お母さん3人も子どもがいてシングルでこの先大丈夫なんだろうか・・・精神的にもギリギリっぽく見えて心配になった。
25-012
実は植物系生物
謎の『鍵男』。ラストの彼の晴れ晴れしい顔は今回の鑑賞で一番印象に残りましたね。
『スティーヴン・スピルバーグ IMAX映画祭』第2弾は80年代を代表する名作『E.T.』(1982)をグランドシネマサンシャイン池袋のW25.8m×H18.9m超巨大スクリーンで堪能。
『E.T.』(1982)
『ジョーズ』の興行収入を上回る超特大ヒット、玩具店でも関連グッズが溢れており、小学校でも話題でしたが、当時は『機動戦士ガンダム』のプラモデルに夢中、お小遣いとの兼ね合いで劇場鑑賞は断念。
すぐに地上波で観られると高をくくっていましたが一向に放送されず。
(結局公開から10年近く経った1991年10月に地上波は放送)
当時は『オレたちひょうきん族』のパロディキャラ「いーてふ」や『新春かくし芸大会』で堺正章氏が挑んだパロディコント「E・Te(いて)」などでぼんやりと把握していましたね。
初鑑賞は公開から6年後の1988年。
レンタルビデオ店も異例の大々的な告知展開、レンタル開始日まで指折り数えて待つほどの別格、プレミアム作品という印象が強いですね。
その後劇場でも何度か鑑賞しましたが、IMAXは初体験。
<宇宙人=不気味で獰猛な侵略者>という当時の固定観念をひっくり返すコペルニクス的新鮮さ、宇宙人と少年たちのハートフルなストーリーの素晴らしさ、E.T.をBMX自転車の篭に乗せて空を飛ぶ月夜と夕景のシーンは、ジョン・ウィリアムズの壮大なテーマ曲と相まって何度観ても心が躍る名シーンですね。
エリオット役のヘンリー・トーマスの演技も実に繊細、海亀から甲羅を外したようなE.T.のデザインも改めて奇跡的で秀逸ですね。CG技術がなくても、実に愛くるしく生き生きとしていましたね。
今回見直してみると、大人はエリオットの母のみで、終盤までは出てこず、<宇宙人と子どもたちの交流>にフォーカス、カメラのアングルも子どもとE.T.目線を意識していましたね。
そんな中で異彩は放つのはピーター・コヨーテ演じる「鍵の男」。
NASAの科学者と推測されるのですが、『わたしも10歳の時から(E.T.を)待っていた』という言葉は意味深。
大人になったエリオットを重ねているのか、はたまた10歳の時にE.T.と遭遇してずっとこの日を待っていたのか真偽は不明ですが、ラストの彼の晴れ晴れしい顔は、自分自身が歳をとったせいか今回の鑑賞で一番印象に残りましたね。
母船から登場した「E.T.」の仲間が彼をみかけて目配せしたりしたら涙腺崩壊でしたね。
公開から45年以上経過しても、何一つ古びぬ映画史に残る名作ですね。
なぜ涙があふれ出るのか
地球に取り残された異星人と子供達の交流を描いたスティーブン・スピルバーグ監督の不朽の名作を記念IMAX上映にて鑑賞。
最後にE.T.を見たのはUSJのアトラクション以来、大人になってから映画は見ていなかった。
1980年代アメリカ西海岸の新興住宅地が舞台。区画された住宅地の広い道、立派な住宅、さぞ当時のアメリカ新興中流階層の幸せな家庭かと思いきや、裏庭はトウモロコシ畑が迫っており、家の裏はずんべらぼんの山、車の出庫も一苦労、父親は他の女とメキシコに行ってしまったと、「大人の事情」が垣間見える。
しかし、子供たちは「大人の事情」なんてお構いなしだ。その無邪気さは観る者を安心させる。エリオット少年も子供達も、そしてE.T.も「ヤンチャ」だ。折に触れエリオット少年の顔のアップは、大人になった私達に子供の気持ちを想起させる時間を与えてくれる。母親が妹にベッドで読み聞かせているピーターパンの物語が「大人の事情」と「ヤンチャ」の微妙な境界線を表していると感じた。
印象的なのは、E.T.を想うエリオット少年のセリフだ。
「僕が君を守ってあげる。一緒に大きくなろう」「君がいなくなって僕は何も感じなくなった」まるで一遍の愛の詩である。涙が自然とあふれ出た。無償の愛とはかくも単純で深いのか、純粋さとはかくも明快で優しいのか。心を打たれるわけである。
極めつけは、ジョン・ウィリアムズのテーマ曲。時間と金をかければ、名曲が生まれるわけではない。満月を背景に空を飛ぶシーンで、この曲が流れると、また涙が自然とあふれ出た。なぜ涙を出たのか。何が心の奥にふれたのか説明ができない。名画に名曲ありだ、こういった創造力の巧みさにいつも驚かされる。
今回は記念IMAX上映の機会に恵まれました。機会があれば映画館の大スクリーン大音響で鑑賞されることをお勧めします!
スピルバーグ監督&ジョン・ウィリアムズ音楽、最高傑作!
スティーヴン・スピルバーグ IMAX映画祭にて。
IMAX『ジョーズ』もそうだったが、画質が荒い。
家で4K ULTRA HDで観た時はあまりの美しさにスピルバーグのソフト化のこだわりを感じたが、
今回のIMAX上映には初回上映時を懐かしんで画質はそのままなのか。
しかし、何回観ても、このファンタジー、素直に感動する。
シンプル過ぎる内容だが、それでいいのだ。
スピルバーグの映画愛にひしひしと刺激を受ける。
ジョン・ウィリアムズのスコア、最高傑作。
時は流れ2025年、アメリカはいよいよ宇宙人とのコンタクト状況を公開する、と噂されているが、どうだろう。
こんなファンタジーを観て感動していた昔が、
つい昨日のようなのに。
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