「ルーシー・イン・ザ・スカイな映画。でもダイヤは無い」イージー★ライダー マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ルーシー・イン・ザ・スカイな映画。でもダイヤは無い
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ネタバレあり!
「金で働く者は自由になれない。
アメリカ人は自由を証明するためなら殺人も平気だ
個人の自由については、幾らでも喋るが、自由な奴らを見るのは怖い。』
彼等はどこを彷徨っているのだろうか。相変わらず金で働く以外なく、どうやら「ノマドランド」のようである。
また、「自由な奴らが怖い」と言いながら戦った相手は、かつて、赤狩りした相手。
娼館に入って相手を待つ
「人の価値は棺を覆って初めて定まる」と書いたプレートを見上げるキャプテン・アメリカ。その脳裏には♥️
「ボーントゥビーワイルド」と「イフ・シックス・ワズ・ナイン」以外、ブラックミュージックの分野に属する様な曲がでてこない。
♥️その脳裏の場面の後にニューオリンズ町に繰り出す。バックに流れる曲は
「聖者が街にやってくる」正に葬送曲。
追記
ヒッピー文化を自由を求める見るべからず。キリスト教をベースにしていれば、選民思想にはならない。彼等の文化はインドから来るものもあろうが、ほぼ、先祖返りしたピューリタン思想である。まぁ、どちらにしても一神に囚われた不自由な文化としえる。
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